イッカネズミ [編集]
No.0925 タイプ:ノーマル 通常特性:フレンドガード(味方ポケモンの受けるダメージを3/4にする。シングルでは効果が無い。)※ワッカネズミのとき「にげあし」 ほおぶくろ(きのみを使用した時、最大HPの3分の1回復する)※ワッカネズミのとき「ものひろい」 隠れ特性:テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる)※ワッカネズミのとき「マイペース」 体重 :(3びき) 2.3kg(けたぐり・くさむすびの威力20) (4ひき) 2.8kg(けたぐり・くさむすびの威力20)
| フレンドガード | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| イッカネズミ | 74 | 75 | 70 | 65 | 75 | 111 | 470 | フレンドガード/ほおぶくろ/テクニシャン |
| ビビヨン | 82 | 52 | 50 | 90 | 50 | 89 | 411 | りんぷん/ふくがん/フレンドガード |
第九世代出身の単ノーマル。2種類のフォルムがあるが、体重以外の性能は同等。
体重依存技についても、この軽さではそれらを使用するような相手からの威力は変わらない。
種族値としては素早さが高めな程度で低水準ながら、専用技により個性的な活躍が可能。
その専用技のネズミざんは一発辺りの威力は20と並ながら、最大10回という破格の攻撃回数を誇る連続技。
タイプ一致+テクニシャン補正込みの最大火力はなんと450。生半可な物理受けどころか、特化クレベースすら6割以上が削られる破壊力。
連続技な以上きあいのタスキやがんじょうも意味が無く、無耐性での後出しは事実上不可能な突破力を発揮できる。
ただし仕様としてはトリプルアクセル等と同様で、1回辺り命中90の技を外れるまで繰り返すという形。
全て当たる確率は35%程度で、トリプルアクセルでも知っての通り3発の時点でもそこそこ外れてしまい不安定。
チャンピオンズの初期環境にはこうかくレンズが未実装なこともあり、シングルでの採用率はあまり高くない。
ゴツゴツメットがないのは追い風だが、流行のガブリアスのさめはだには注意。
習得者が少ないおかたづけも習得。初期環境にはオオタチとチラチーノがいないので実質専用技。
攻撃・素早さを1段階上げつつ、互いの場の設置物を消滅させる。自分が設置技やみがわりを使用しない構成ならりゅうのまいの上位互換として扱うことが可能。
使用している場合はそれらを消してしまうため、やや相方を選ぶ点には要注意。
ダブルにおいては希少特性のフレンドガードが採用理由に直結する。
進化前がピカチュウ以外未解禁なこともあり、他にビビヨンしかいない独自の個性に。
同特性としてはダントツの素早さに加えて習得技もダブルのサポーター向けの技を多く備えるため、採用率はそれなりに高い。
技方面はSVから、廃止されたテラバーストを失った以外は実質的に変化無し。
| フレンドガード持ちとの比較 |
特性考察 [編集]
- フレンドガード
- 自分以外の味方が受けるダメージを3/4に軽減。ダブル専用特性。
サポート向けの技は多数習得するため、ダブル適性は高い。
- ほおぶくろ
- きのみを消費した際にHPが最大値の1/3回復。オボンのみで発動すると合計で最大HPの約58%回復。
実質的にHPが約1.6倍になるが、確1を取られる場合は無意味なのである程度耐久に振っておく必要がある。
またリサイクルを習得できないため使い捨てになる点にも注意。
主にフレンドガードが無意味なシングルでサポーターとして使う場合に。
- テクニシャン
- 威力が60以下の技の威力が1.5倍。元の種族値が控えめなので、それでも火力は控えめ。
ただし専用技・ネズミざんは例外で、一致補正込みで最大450という圧倒的な破壊力を叩き出す。
アタッカー運用の場合は確定だが、チャンピオンズの初期環境にはこうかくレンズが無いのでネズミざんの威力が安定しない。
能力ポイント考察 [編集]
| 配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AS最速 | ※ | 32 | 2 | - | - | 32 | ようき | 基本的な振り方。余り4はBかDに振る。 |
※HPに努力値を4振るとHPが150(6n)になり、ネズミざん使用時にゴツゴツメット6回で倒れてしまうため非推奨。
技考察 [編集]
| 物理技 | タイプ | 威力 [テクニ] | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ネズミざん | 無 | 20(30) [45] *1~10 | 90 | - | タイプ一致専用技。1~10回の間で連続攻撃。 命中の処理は1回ごとに行い、失敗した時点で終了。 スキルリンクを得た場合や、いかさまダイスを所持していた場合の命中計算は1回のみ。 さめはだやゴツゴツメットには滅法弱いので注意。 また、ひかりのこな等の命中低下がそのまま火力に影響が出る。 |
| タネマシンガン | 草 | 25[37] *2~5 | 100 | - | 対岩。命中安定。非接触。テクニシャン対象技。期待値は3発。 |
| くさわけ | 草 | 50 [75] | 100 | 自分素早さ ↑100% | 攻撃しつつ素早さを上げたいときに。テクニシャン対象技。 |
| かみつく | 悪 | 60 [90] | 100 | 怯み30% | 対霊。ひるみを狙える。テクニシャン対象技のため、かみくだくより高威力。 |
| シャドークロー | 霊 | 70 | 100 | 急所ランク+1 | 対霊。霊テラスタルで格闘技を避けたいなら候補。 |
| とんぼがえり | 虫 | 70 | 100 | 控えと交代 | 不利対面からの脱出、及び交代読みで。 |
| けたぐり | 闘 | 20~120 [30~120] | 100 | 威力体重依存 | 対岩鋼。威力不安定。低威力時はテクニシャン補正が乗る。 |
| ローキック | 闘 | 65 | 100 | 相手素早さ ↓100% | 追加効果が優秀だが、霊に無効。 |
| つばめがえし | 飛 | 60 [90] | - | 必中 | 対格闘。テクニシャン対象技。 |
| じゃれつく | 妖 | 90 | 90 | 攻撃↓10% | 対闘悪竜。 |
| ふくろだたき | 悪 | - | 100 | - | ダブル用。コノヨザルやテラキオンの火力補強に。 |
| フェイント | 無 | 30(45) [67] | 100 | 優先度+2 まもる系貫通 | タイプ一致先制技。 |
| いかりのまえば | 無 | - | 90 | - | タイプ一致技。相手の現在HPを半分にする。ダブルでのサポート用に。 |
| 特殊技 | タイプ | 威力 [テクニ] | 命中 | 効果 | 解説 |
| テラバースト | 無 | 80(120) | 100 | - | タイプ一致技。テラスタル時はテラスタイプで攻撃する。 実数値+ランク補正が攻撃>特攻の場合は物理攻撃になる。 |
| ひやみず | 水 | 50 [75] | 100 | 相手攻撃 ↓100% | 追加効果が優秀。テクニシャン対象技。 |
| マッドショット | 地 | 55 [82] | 95 | 相手素早さ ↓100% | 追加効果が優秀。飛行やふゆう、どしょくに無効。 テクニシャン対象技。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| おかたづけ | 無 | - | 準専用技。自分の攻撃と素早さを1段階上げ、設置物を除去する。ランク上昇はりゅうのまいと同等。 自身のみがわりや相手に仕掛けた設置物も片付けてしまう点に注意。 | ||
| アンコール | 無 | 100 | 妨害技。素早いので使いやすい。 | ||
| ちょうはつ | 悪 | 100 | 妨害技。フレンドガード持ちでは唯一習得。 | ||
| でんじは | 電 | 90 | 妨害技。おうじゃのしるし+ネズミざんと併せてまひるみを狙える。 | ||
| みがわり | 無 | - | 変化技対策やふいうち回避、交代読みなどで。おかたづけと相性が悪い。 | ||
| すりかえ | 悪 | 100 | こだわり系アイテム押し付けで。遺伝技。 | ||
| バトンタッチ | 無 | - | 変化技で荒らした後に。おかたづけしているとなお良い。遺伝技。 | ||
| てだすけ | 無 | - | ダブル用。使用ターンの味方の攻撃技が1.5倍になる。優先度+5。 | ||
| このゆびとまれ | 無 | - | ダブル用。使用ターンの相手の攻撃をすべて自分が受ける。優先度+2。 | ||
| 専用技「ネズミざん」について |
| 準専用技「おかたづけ」について |
| 採用率の低い技 |
型考察 [編集]
物理アタッカー型 [編集]
特性:テクニシャン
性格:ようき
努力値:AS32 B4orD4
持ち物:こうかくレンズ/おうじゃのしるし
確定技:ネズミざん
優先技:おかたづけ/アンコール/かみつくorシャドークロー
攻撃技:タネマシンガン/じゃれつく
変化技:でんじは/バトンタッチ
圧倒的な高火力で上から攻撃する型。
抜き性能をあげるおかたづけと、ゴーストへの打点の悪orゴースト技の優先度が高め。
サブウェポンは弱点を突いても半減ネズミざんに近い火力しかでないものが多く対ゴーストが主になるが、変化技の選択肢は多い。
おうじゃのしるしを持たせる場合はじゅうりょくなどのサポートがほしい。とぐろバトンは引き継ぎ元のオオタチやノココッチと弱点が被るので、耐性のあるタイプにテラスタルしないのであれば非推奨。
【ダブル】サポート型 [編集]
特性:フレンドガード
性格:耐久調整
努力値:耐久調整
持ち物:きあいのタスキ/ヨプのみ/オボンのみ
確定技:このゆびとまれ
攻撃技:ネズミざん/ふくろだたき/とんぼがえり/いかりのまえば/フェイント
変化技:まもる/ちょうはつ/アンコール/てだすけ
このゆびとまれで味方を守る型。ふくろだたきがあるため叩き構築の始動役にも。
こうかくレンズネズミざん型の圧力が無くなった点は痛いが、そもそもこのゆびとまれの層が薄くなったことから一定の存在感はある。
相性考察 [編集]
現環境でネズミざんの命中を必中化できるじゅうりょくを覚えるポケモンと相性がいい。
その中でニャオニクス♂とヤミラミはいたずらごころで先手発動可能でイッカネズミの弱点のかくとうタイプを半減・無効にできる。
対イッカネズミ [編集]
- 注意すべき点
- ネズミざんによる圧倒的な火力が何よりも脅威。並みの耐久のポケモンでは上から落とされる。
変化技も豊富で、ダブルバトルではサポート型としてかく乱してくる。
- 対策方法
- 耐久は低く、きあいのタスキを持っていないことが多いため、さらに速いポケモンやマッハパンチで上から叩ければ理想的。
主力技がこうかくレンズネズミざん一本のため、ゴツゴツメットやさめはだ等接触技対策が有効。
また命中判定が1発ごとのため、ちいさくなる、のんきのおこう、すながくれ等の回避率上昇も有効。
ネズミざん以外の火力は低く、ゴーストタイプならサブに採用されやすい悪技も十分耐えられる。
イッカネズミがようきの場合、耐久無振りドラパルトにA+1テクニシャンかみつくが確2。ただし1回以上片付けられた後はかみつくの怯みに注意。