ビビヨン [編集]
No.0666 タイプ:むし/ひこう 通常特性:りんぷん(追加効果を受けない) ふくがん(技の命中率が1.3倍になる) 隠れ特性:フレンドガード(味方ポケモンの受けるダメージを3/4にする。シングルでは効果が無い。) 体重 :17.0kg(けたぐり・くさむすびの威力40)
| フレンドガード | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ビビヨン | 82 | 52 | 50 | 90 | 50 | 89 | 411 | りんぷん/ふくがん/フレンドガード |
| イッカネズミ | 74 | 75 | 70 | 65 | 75 | 111 | 470 | フレンドガード/ほおぶくろ/テクニシャン |
第六世代の序盤むしポケモン。20ものフォルムを持つが、性能はすべて同じ。
例に漏れず種族値は低いが中速特殊寄りで、ちょうのまいと噛み合っている。
ふくがん+ねむりごなにより積む機会を作りやすく、数値の割に攻撃性能は高め。
ねむりごなが無効のくさはふくがんで命中率を強化した一致ぼうふうで突破可能と隙がない。
チャンピオンズでは致命的な技没収も革命的な技習得もなし。
初期環境ではステルスロックの遭遇率の高さから逆風気味だが、一度パターンにハメた時の無双力は健在。
| フレンドガード持ちとの比較 |
特性考察 [編集]
- りんぷん
- 相手から受ける技の追加効果を無効化する。
相手からすれば完封を狙ってくるビビヨンは真っ先に落としたいため、低耐久も相まって追加効果が発動するような状況はほとんどない。
採用するならねこだましが飛び交うダブルになる。
ほかの特性でもおんみつマントを持たせることで代用可能だが、当然ほかのアイテムが持てなくなるのでよく考えよう。
かたやぶりによって無効化されるので注意。
- ふくがん
- 技の命中率が上昇する。
ねむりごなの命中率を底上げすることで安定して嵌められるようになる。
加えてねむりごな無効の相手にもメインウェポンのぼうふうを臆せず使用していける。
ビビヨンの無限戦術を支える特性であり、シングルでは基本的にこれ。
- フレンドガード
- 隠れ特性。ダブルで相方の耐久性能を強化する。
同特性持ちとはタイプや習得技の違いで差別化できるが、耐久指数がワーストクラスで、いわなだれやねっぷう等の全体技に弱いのが難点。
じしん無効等の特徴を生かした運用を意識する必要がある。
能力ポイント考察 [編集]
| 配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CS最速 | 2 | - | - | 32 | - | 32 | おくびょう | 種族値に沿った配分。 |
技考察 [編集]
| 特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 [複眼] | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ぼうふう | 飛 | 110(165) | 70 [91] | 混乱30% | タイプ一致技。ふくがんなら命中率上昇。 雨下で必中、晴れ下で命中50(ふくがんで65)。 |
| エアスラッシュ | 飛 | 75(112) | 95 [100] | ひるみ30% | タイプ一致技。ちょうのまいと相性がいいが威力不足。 |
| むしのさざめき | 虫 | 90(135) | 100 | 特防↓10% | タイプ一致技。みがわり貫通。ぼうおんには無効。 |
| かふんだんご | 虫 | 90(135) | 100 | - | ダブルでは味方のHPを半分回復。ぼうだんには無効。 |
| サイコキネシス | 超 | 90 | 100 | 特防↓10% | 対毒。虫技との相性補完に優れる。 |
| エナジーボール | 草 | 90 | 100 | 特防↓10% | 対岩。虫技と半減範囲が被る。 |
| ソーラービーム | 草 | 120 | 100 | 溜め技 | 対岩。晴れ下で溜めなし。 |
| ウェザーボール | 無 | 50/100 | 100 | 天候で威力2倍 +タイプ変化 | 雨パに混ぜるなら候補。 自分で覚える天候技はにほんばれ・あまごいの2つ。 |
| ドレインキッス | 妖 | 50(75) | 100 | 与ダメ3/4吸収 | ちょうのまいと併せれば回復量が上がる。一致技と抜群範囲が被る。 |
| 物理技 | タイプ | 威力 | 命中 [複眼] | 効果 | 解説 |
| とんぼがえり | 虫 | 70(105) | 100 | 自分交代 | タイプ一致技。攻撃しつつ撤退。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 [複眼] | 備考 | ||
| ねむりごな | 草 | 75 [97] | 起点作りに。ふくがんなら命中率上昇。ぼうじんやふみん、草等に無効。 | ||
| ちょうのまい | 虫 | - | 抜き性能を確保。ねむりごなで起点化したりタスキで強引に耐えて積む。 最速1積みで準速スカーフガブリアスを抜ける。 | ||
| みがわり | 無 | - | 攻撃技対策。無限型で。 | ||
| しびれごな | 草 | 75 [97] | 妨害技。ふくがんなら命中率上昇。ぼうじんやじゅうなん、草、電気等に無効。 | ||
| ひかりのかべ | 超 | - | サポート用。味方の特殊耐久を強化。リフレクターは覚えない。 | ||
| おいかぜ | 飛 | - | サポート用。味方の素早さを強化。 | ||
| いかりのこな | 虫 | - | ダブル用。相手の攻撃を自分に向けさせる。ぼうじんに無効。 耐久が低く集中砲火で落ちやすいので、使いどころが重要。 | ||
| いとをはく | 虫 | 95 [100] | ほぼダブル用。相手全体の素早さを2段階低下。コフキムシ限定レベル技。 | ||
| にほんばれ | 炎 | - | ウェザーボールが炎タイプ+実質威力150になり、ソーラービームの溜めがなくなる。 炎技の強化とぼうふうの命中率低下に注意。 | ||
| あまごい | 水 | - | ウェザーボールが水タイプ+実質威力150になり、炎技の威力が半減する。 ふくがんでなくてもぼうふうが必中化する。かみなりも必中化する点に注意。 | ||
型考察 [編集]
無限型 [編集]
性格:おくびょう
特性:ふくがん
努力値:HCS調整
持ち物:たべのこし
確定技:ぼうふう/みがわり/ちょうのまい/ねむりごな
先発した味方にがんせきふうじやおいかぜ、麻痺巻き等の素早さ調整をしてもらい、自分より遅い相手に先制ねむりごなからみがわりの裏に隠れて積んでいく。ねむりごなを無効にする草には一致ぼうふうで抜群。
みがわりを貫通されない限り完封できるポテンシャルを持つが、先制技や連続技+いかさまダイス、各種音技、強制交代技には注意。
相手の攻撃はみがわりが受けて本体は全く受けないのが前提なので、耐久には努力値を振らず、求められる抜き性能確保のため特攻に努力値を割く。
| HPについて |
タスキちょうのまい型 [編集]
特性:ふくがん
性格:おくびょう(推奨)orひかえめ
努力値:CS32
持ち物:きあいのタスキ
確定技:ぼうふう/ちょうのまい/ねむりごな/むしのさざめき
基本的には上記の無限型のイメージを逆手に取った奇襲型。
無限型と考えて先手を取って一撃で処理しようとする相手の技を耐えて眠らせて、その隙に舞う。
C振りのお陰で火力もまずまずある。
特化1舞ぼうふうで無振り霊獣ランドロス程度なら乱1圏内。
ステロダメージ込みならボーマンダなども確定圏に捉えることができるため、ねむりごなによる誤魔化しも使える抜きエースとして据えることできる。
とはいえ、無限型同様連続技持ちや先制技持ちは苦手で、ぼうふう以外は目ぼしい攻撃技もない。
パーティで無限型を通せるプレイングを心がけたほうが勝ちが安定する傾向が強い。
サポート型 [編集]
性格:おくびょう
特性:ふくがん
努力値:CS32
持ち物:きあいのタスキ
確定技:ねむりごな/しびれごな/ぼうふう
攻撃技:むしのさざめきorとんぼがえり
相手によってねむりごなとしびれごなを使い分け、味方の積みのサポートや無償降臨、相手の戦術を妨害するのが役割。
混乱+麻痺で相手が動けない確率は50%。
【ダブル】サポート型 [編集]
性格:おくびょう
特性:フレンドガードorりんぷんorふくがん
努力値:S32 H32orC32
持ち物:オボンのみ/たべのこし/きあいのタスキ
確定技:まもる
攻撃技:むしのさざめきorむしのていこうorかふんだんご/ぼうふう
変化技:みがわり/ねむりごな/ちょうのまい/しんぴのまもり/ひかりのかべ/いかりのこな/いとをはく/おいかぜ
いずれの特性もサポートにおいて強力で捨てがたい特性。
フレンドガードを持つポケモンではじしん無効耐性が強み。
相手全体の素早さを2段階ダウンさせるいとをはくもダブルではかなり強力。
耐久に努力値を割きビビヨンを居座りやすくして味方のポケモンにガンガン攻撃させるか、
そこそこの特攻があるため特攻に努力値を割き味方+ビビヨンの攻撃でさっさと相手を殲滅するか、PTのほかのポケモンと相談して決めたい。
じしんを持ったポケモンや特性ひらいしんのポケモンと組ませるのが使いやすいか。
フレンドガードは自分自身に効果はないため、安易にいかりのこなを使ったりするとビビヨンがあっさり落ちるので注意。
いわなだれやねっぷう、ぼうじんゴーグル、草テラス等で空かされることも多い。
相性考察 [編集]
がんせきふうじを覚えたガブリアスと組ませ、相手のポケモンの素早さを下げて起点化しやすくする「ガブビビヨン」といったコンボが存在する。
ガブリアスはビビヨンが苦手な岩・炎・電気を一致じしんで対処でき、がんせきふうじを撃つことで、ビビヨンが苦手な飛行と氷の牽制にもなっている。
ただし氷技が一貫してしまうので、氷受けを入れるか、テラスタルで補う必要がある。
対ビビヨン [編集]
- 注意すべき点
- ふくがん+ねむりごなからみがわりを張り、ちょうのまいを積む無限戦術が厄介。
みがわり貫通の音の攻撃技はすべて特殊技であり、オーバードライブとフレアソング以外では抜群も取れないため、ちょうのまい後だとダメージを与えにくい。
粉技無効の草タイプに対してもぼうふうで一致弱点を突けるため、展開を阻止しにくい。
ダブルではねこだましなどの追加効果無効のりんぷん、味方強化のフレンドガードを活かしたサポートも。
- 対策方法
- ねむりごなを無効化するぼうじんやラムのみ。先手でエレキフィールドやミストフィールドを張ってもいい。
みがわりを張られる前に先制技で削るか、いかさまダイスセグレイブなど物理の連続技があると楽。
耐久は低く、岩4倍をはじめ弱点も多いが、テラスタルで対策してくる場合も。
キョジオーンやサーフゴーは眠り無効、ラウドボーンはてんねん持ちかつフレアソングでみがわり貫通。