アブソル [編集]
No.359 タイプ:あく 通常特性:プレッシャー(受けた技のPPを1多く減らす) きょううん(全ての攻撃技の急所ランク+1) 隠れ特性:せいぎのこころ(あくタイプの技を受けると攻撃が1段階上がる) 体重 :47.0kg(けたぐり・くさむすびの威力60) ・メガアブソル タイプ:あく 特性 :マジックミラー(ほかのポケモンから受けた変化技を無効化し、その変化技を元の使用者に使う) 体重 :49.0kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
第三世代出身の単あくタイプ。攻撃は高いが、他の数値は軒並み低め。
単タイプの上に一致技の威力が低めで、漫然と使っても活躍は難しい。
チャンピオンズではメガシンカが復活。
攻撃面と素早さが上がり、特性もマジックミラーとなるため、搦め手に強いアタッカーになれる。
一方で耐久面は一切改善されず、一致技も威力が低く抜群範囲は狭いため、思った以上に火力が出ないことも多い。
考えなしに突っ込むと返り討ちで出落ちしやすく、味方のサポートや変化技も合わせた立ち回りが重要となるだろう。
ちなみにZAで追加されたメガアブソルZは初期環境では未解禁。
技方面では、ZAで追加されたかげうち・ゴーストダイブ・あやしいひかりが続投し、くさわけを新規習得。
ゴースト技はあく技と範囲が被るので、現状では優先度は低め。
また、第八世代で習得したインファイトやエアスラッシュをメガアブソルでも使用可能になった。
形態・特性考察 [編集]
通常アブソル [編集]
- プレッシャー
- 相手のPP消費が増える。耐久が低いのでPP切れを狙うのは現実的ではない。
どちらかというと対面もアナウンスの出る特性の場合に素早さを判定できる点が重要。先発の場合は優先度が上がる。
中速低耐久なので先手を取れるか否かは重要で、70族近辺の場合はスカーフを確認してメガシンカで突っ張るかの判断にも役立つ。
- きょううん
- 急所ランク+1。きあいだめと組み合わせると確定急所。
ピントレンズを持たせた場合は50%で急所に当たり、ランク+1の技なら確定急所になる。
元の突破力が半端なので、壁や耐久面の積みを貫通できるのは有り難い。
他の特性が耐久の低いアブソルとは噛み合わない部分も多いので、メガシンカしない場合は消去法的な採用も視野。
- せいぎのこころ
- あく技を受けると攻撃ランク+1。対面から撃たれることはまず無いので、受け出しが前提。
耐久力が低く、半減でも無視できないダメージを負うので、そのまま落とされるリスクも大きい。
扱いが難しく優先度は低いが、持ち物や手番を消費せずに火力を補強が可能。
適性はイマイチながらダブルでは味方のふくろだたきを受けることで一気に火力を引き上げられる。
ダブルバトルでの有用性についての議論はノートにあります。
メガアブソル [編集]
耐久は一切変わらずに火力面と素早さのみが上昇。両刀寄りの速攻物理アタッカーになる。
特殊火力の上昇はめざましく、元々特殊技の範囲が広いので相性は悪くない。
特性もマジックミラーになり、でんじは、おにび等の厄介な変化技をシャットアウトできる。
多くの時間稼ぎ手段が通じず、高威力の一致ふいうちと範囲の広い特殊技を両立できるので、攻撃できる限りは強力である。
一方で撃たれ弱い面が据え置きで、必然的にタスキも持てないため、真正面からの殴り合いは苦手。読み違えると出落ちしかねない。
また一致技の威力が低いため、メガシンカアタッカーとしては実際の火力がそこまで高くないのもネック。
常に読みあいに勝つ自信がない場合は、前述のふいうちを活かした終盤のスイーパーを任せるといいだろう。
- マジックミラー
- 自身を対象とした変化技を無効化し、逆に相手に使用し返す。
変化技による妨害を恐れずにつるぎのまいを積んだり、そのまま攻撃に移れる。
あくタイプなのでいたずらごころから受ける変化技は無効だが、耐久型などを起点にする際は依然として有用。
一方、メガシンカ前の受け出し時は通常特性のままであるため、変化技読みで無償降臨することはできない。
耐久が低くメガシンカ後の受け出し回数も限られるため、特性が活きる場面が少なく、相性が良いとは言い難い。
なお、すてゼリフを受けると自分が交代させられる。積み技を使う場合は一応頭に入れておきたい。
| メガシンカ前の特性について |
能力ポイント考察 [編集]
メガアブソル [編集]
| 配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AS最速 | 2 | 32 | - | - | - | 32 | ようき | 種族値に沿った配分。 |
防御と特防の種族値がHPより低いので、能力ポイントを攻撃特化して残りを耐久に振る場合、HPに全振りすると僅かながら無駄が出る。
余りの34のうち、HPに27振り、残りをBDに振り分けると総合耐久指数が最大になる。
技考察 [編集]
| 物理技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ふいうち | 悪 | 70(105) | 100 | 優先度+1 | タイプ一致技。相手が攻撃技を選んでいないと失敗。 読みは要るが、高威力の先制技。 |
| つじぎり | 悪 | 70(105) | 100 | 急所ランク+1 | きょううん+ピントレンズorきあいだめなら確定急所。 |
| はたきおとす | 悪 | 65/97 (97/145) | 100 | 道具排除 +威力1.5倍 | タイプ一致技。厄介な持ち物を排除。瞬間的だが一致技最高火力。 |
| じごくづき | 悪 | 80(120) | 100 | 音技封じ | タイプ一致技。音技を意識するなら。みがわりと相性が良い。 |
| じゃれつく | 妖 | 90 | 90 | 攻撃↓10% | 対闘悪。悪技との相性補完に優れ、鋼妖複合以外に等倍以上。 |
| インファイト | 闘 | 120 | 100 | 防御・特防↓ | 対悪鋼。耐久低下は気にならない。 |
| しねんのずつき | 超 | 80 | 90 | 怯み20% | 対格闘。やや命中不安。 |
| サイコカッター | 超 | 70 | 100 | 急所ランク+1 | 対格闘。きょううん+ピントレンズなら確定急所。 |
| ストーンエッジ | 岩 | 100 | 80 | 急所ランク+1 | 対炎飛虫。きょううん+ピントレンズなら確定急所。 |
| いわなだれ | 岩 | 75 | 90 | 怯み30% | 対炎飛虫。メガシンカ後なら怯みを狙える。 |
| がんせきふうじ | 岩 | 60 | 95 | 素早さ↓100% | サポート用。 |
| アイアンテール | 鋼 | 100 | 75 | 防御↓30% | 対フェアリー。命中不安。 |
| フェイント | 無 | 30 | 100 | 優先度+2 | きあいのタスキ潰しに。他の先制技より速い。ダブルでのまもる解除にも。 |
| 特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
| バークアウト | 悪 | 55(82) | 95 | 特攻↓100% | 追加効果が優秀。ダブルでは相手全体攻撃。 |
| だいもんじ | 炎 | 110 | 85 | 火傷10% | 4倍ピンポイント。 |
| ふぶき | 氷 | 110 | 70 | 凍り10% | 命中不安。雪で必中。ダブルでは相手全体攻撃。 |
| れいとうビーム | 氷 | 90 | 100 | 凍り10% | 4倍ピンポイント。命中安定。 |
| こごえるかぜ | 氷 | 55 | 95 | 素早さ↓100% | 追加効果が優秀。ダブルでは相手全体攻撃。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| つるぎのまい | 無 | - | 攻撃を強化。ふいうちで全抜きを狙う。 | ||
| みがわり | 無 | - | 交代や変化技読みで。ふいうちと相性がよい。 | ||
| ちょうはつ | 悪 | 100 | 変化技対策。ふいうちと相性がよい。 | ||
| でんじは | 電 | 90 | 高速アタッカーの足止めやS逆転に。 | ||
| おにび | 炎 | 85 | 物理アタッカー対策。炎やこんじょうに注意。 | ||
| ほろびのうた | 無 | - | 耐久型対策。まもる・みがわり貫通かつ必中。基本的に流し用。 | ||
| きあいだめ | 無 | - | 特性きょううん・つじぎりと併せて確定急所。 単純な火力増加はつるぎのまいに劣るので、壁や防御ランク上昇の無効を重視する場合に。 | ||
| みきり | 闘 | - | 様子見に。まもるよりふういんされづらい。PPがまもると同値になったため、こちらでよい。 | ||
| 採用率の低い技 |
型考察 [編集]
メガアブソル [編集]
特性:プレッシャー/せいぎのこころ→マジックミラー
持ち物:アブソルナイト
物理アタッカー型 [編集]
性格:ようき/いじっぱり/やんちゃ/むじゃき
能力ポイント:AS32ベースにC調整
確定技:はたきおとすorふいうちorじごくづき(両立可)
優先技:つるぎのまい
物理技:ストーンエッジ/じゃれつく/インファイト/フェイント/しねんのずつき
特殊技:だいもんじ/れいとうビーム
変化技:ちょうはつ/おにび/バトンタッチ
メガシンカすることで火力・素早さともに上昇させ、上から落とせる範囲を広げる。
技威力が低いため等倍で一撃で落とせるほどの火力はない。うまく積み起点を作る必要がある。
有効打のない耐久相手との対面状況を作り、マジックミラーを盾につるぎのまいを積んでいくのが定石。
特にダメージソースをどくどくなどの変化技に頼っているポケモン相手には決まりやすい。
特攻も大きく上がるため、だいもんじ・れいとうビームも役割破壊技として有用。
4倍ドラゴンを上から叩けるようになるため、れいとうビームの優先度は高い。
無補正C44振りれいとうビームで無振りガブリアスを確1。
フェアリーに対しては命中不安のアイアンテールしか有効打がないため、それらがいる場合は後続で対処するか、そもそも選出しないのが吉。
通常アブソル [編集]
物理アタッカー型 [編集]
特性:プレッシャー/きょううん/せいぎのこころ
性格:いじっぱり/ようき/やんちゃ/むじゃき
能力ポイント:A32 SorH32
持ち物:きあいのタスキ/こだわりスカーフ/ラムのみ
確定技:はたきおとすorふいうち(両立可)
優先技:インファイト
物理技:がんせきふうじorストーンエッジ/じゃれつく/フェイント/しねんのずつき
特殊技:だいもんじ/れいとうビーム
変化技:つるぎのまい/でんじは/おにび/ちょうはつ/ほろびのうた/バトンタッチ
種族値に沿った物理アタッカー型。鈍足を補うふいうち、補完に優れたインファイトは優先度が高い。
物理アタッカーではあるが、4倍弱点狙いで高威力の特殊技を採用する余地はある。
低耐久で場持ちが悪く、変化技を1つぐらい入れておくと汎用性も高まる。
元々あく技は通りが良いため、つるぎのまいが決まれば一致技だけでゴリ押せる場合も。
メガシンカ型と違い、持ち物を持てる。
特にタスキによる行動確保のしやすさはメガシンカにない利点。
確定急所型(ピントレンズ採用) [編集]
特性:きょううん
性格:いじっぱり/ようき/やんちゃ/むじゃき
能力ポイント:A32 SorH32
持ち物:ピントレンズ
確定技:つじぎり
優先技:つるぎのまい/ふいうち/インファイト
急所技:ストーンエッジ/サイコカッター
物理技:じゃれつく/フェイント/はたきおとす
特殊技:だいもんじ/れいとうビーム
変化技:でんじは/おにび/ちょうはつ/ほろびのうた/バトンタッチ
予備動作無く、出た途端に急所が狙えるのが強み。つじぎり、サイコカッター、ストーンエッジが確定急所。
一方で持ち物が固定され、タスキが持てないので、相手に先手を打たれると出落ちになりやすいのが難点。
また確定急所技は威力か命中に不安が残る。
確定急所型(きあいだめ採用) [編集]
特性:きょううん
性格:いじっぱり/ようき/やんちゃ/むじゃき
能力ポイント:AS32
持ち物:きあいのタスキ/くろいメガネ
確定技:きあいだめ/はたきおとすorふいうち(両立可)
優先技:インファイト
物理技:とびはねる/じゃれつく/フェイント/がんせきふうじorストーンエッジ/しねんのずつき
特殊技:だいもんじ/れいとうビーム
変化技:つるぎのまい/でんじは/おにび/ちょうはつ/ほろびのうた/バトンタッチ
きあいだめ+きょううんで全ての技が確定急所になる。
積む隙を作る必要があるため、タスキがあるとはいえ先手で落とされやすく、初動が遅いのが難点。
一方で積むことに成功さえすれば、急所技以外も全て確実に急所に当たるのは魅力的。
相性考察 [編集]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
※パートナーが思い浮かばないからと言って項目自体を削除しないこと。
対アブソル [編集]
- 注意すべき点
- 特性マジックミラーにより、メガシンカポケモンとしては珍しく状態異常に強い。
高速物理アタッカー対策のでんじは・おにびが効かない点は厄介。
攻撃すればふいうちを撃たれるが、交代すればつるぎのまいを積まれる。
はたきおとす・おにびでの妨害、特殊技での役割破壊にも注意が必要。
メガシンカ前は悪技に対して受け出される特性せいぎのこころの存在も留意しておこう。
総じて行動が読みあいになりやすいため、行動選択は慎重に。
- 対策方法
- メガシンカしても耐久は低いため、一致等倍技でも確1を狙える。
フェアリーには有効打がアイアンテールしかなく、悪技を半減で受けられる。特殊アタッカーならおにびも怖くない。