キラフロル [編集]
No.0970 タイプ:いわ/どく 通常特性:どくげしょう(物理技でダメージを受けると、どくびしが散らばる) 隠れ特性:ふしょく(鋼タイプや毒タイプであっても毒状態にすることができる。) 体重 :45.0kg(けたぐり・くさむすびの威力60) ・メガキラフロル タイプ:いわ/どく 特性 :てきおうりょく(タイプ一致による威力の補正が1.5倍から2倍になる) 体重 :77.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
| ふしょく | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| キラフロル | 83 | 55 | 90 | 130 | 81 | 86 | 525 | どくげしょう/ふしょく |
| メガキラフロル | 83 | 90 | 105 | 150 | 96 | 101 | 625 | てきおうりょく |
| エンニュート | 68 | 64 | 60 | 111 | 60 | 117 | 480 | ふしょく/どんかん |
第九世代のいわ×どく複合。いわとしては珍しい特殊アタッカー気質で、他も攻撃以外は低くない。
耐性はじめん4倍が痛いものの半減以下も6タイプと多く、いわ複合としては優秀な部類。
専用特性のどくげしょうに加え、エンニュートに続くふしょくと特性は毒に特化。
特にどくげしょうは相手依存ながら、手番を割かずにどくびしを設置。起点作成に最適で、必要なら自前のどくびしも重ねれば1ターンで猛毒になる。
チャンピオンズではメガシンカを獲得。使わない攻撃がかなり上がってしまうが、他の数値もバランスよく上昇。
特性がてきおうりょくになることで突破力も大幅に向上。ただしはがね、じめんには同時に半減以下にされるので過信は禁物。
ZAでハリーマン、ペンドラーがキラースピンを獲得したが、初期環境には未実装のため現時点では専用技に戻っている。
形態・特性考察 [編集]
通常キラフロル [編集]
- どくげしょう
- 専用特性。接触・非接触を問わず、物理技を受けると相手の場にどくびしを設置する。かたやぶりでも無効化はされない。
自力でどくびしを覚えるので、設置してから攻撃を受けるとその時点で猛毒をばらまける。また、タスキやこらえるでも2度発動が可能。
弱点のうちサブウェポンとしてもメジャーなのはじめん程度で、じめんは物理技が多いので誘いやすい。
ダブルバトルでは味方の物理技を受けても相手の場にどくびしを設置する。ただし、全体物理技としてメジャーなじしん、じならしは4倍弱点。
じばく、だいばくはつは半減ながら使用者が瀕死になる。リスクの小さい発動手段ははなふぶきとぶんまわすのみと、能動的に使おうとするのはやや難しめ。
レッドカードはどくげしょうの後に発動するため、物理技を受ければレッドカードで出てきた相手にどくびしを踏ませる事ができる。
なおこうそくスピンやキラースピンを受けた場合、どくびし設置→設置物除去の順に処理される。
また特性ちからずくの効果が乗った技を受けても通常通り発動する。
- ふしょく
- 隠れ特性。どく、はがねも毒状態にできる。無効化するのはタイプ特性のみで、相性やポケモンごとの特性には関与しない。
どくタイプの攻撃技ははがねに対しては通常通り無効、逆に毒状態にするだけの技はキョジオーン、ネッコアラ等に無効。
特にサーフゴーは変化技を無効にするはがねタイプということで、テラスタルされるか特性を変えない限り毒状態にする手段は無い。
また、単にそれらのタイプ対策だけならだいちのちからも習得する。じめんを等倍以下に抑えてくる相手に毒を叩き込みたいなら。
メガキラフロル [編集]
- てきおうりょく
- 自分と同じタイプの技の威力が1.5倍ではなく2倍になる。
同特性持ちとしては、ポリゴンZやメガルカリオを上回る特攻最高のてきおうりょく使いに躍り出た。
C特化てきおうりょくヘドロウェーブは、メガカイリューのC特化りゅうせいぐんを僅かに上回り、これをデメリット無しで連発できるのは非常に強力。
ダブルではどくげしょうがねこだましの牽制にもなるのでメガシンカのタイミングに注意したい。
能力ポイント考察 [編集]
| 配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CS最速 | 2 | - | - | 32 | - | 32 | おくびょう | 種族値に沿った配分。 |
技考察 [編集]
| 特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| パワージェム | 岩 | 80(120) | 100 | - | 一致技。シンプルに殴り合うなら。 |
| メテオビーム | 岩 | 120(180) | 90 | 溜め技 特攻↑ | 一致技。パワフルハーブ前提だが追加効果が強力。 |
| ヘドロウェーブ | 毒 | 95(142) | 100 | 毒10% | 一致技。条件なしでの最大威力。ダブルでは全体攻撃。 |
| ヘドロばくだん | 毒 | 90(135) | 100 | 毒30% | 一致技。追加効果狙い。ぼうだんには無効。 |
| ベノムショック | 毒 | 65/130 (97/195) | 100 | 毒状態相手に 威力2倍 | 一致技。条件付き最大威力。 どくげしょうがあるのでサイクル戦に持ち込めば発動が狙いやすい。 |
| アシッドボム | 毒 | 40(60) | 100 | 特防↓↓100% | 一致技。追加効果が強力。受け崩しに。 |
| だいちのちから | 地 | 90 | 100 | 特防↓10% | 対鋼・岩・電気。タイプ一致技との補完が優秀。 毒+岩+地の範囲を半減以下に抑える相手は テラスタルを除くとふゆうドータクン、どしょくミミズズの2種。 どくびしを回収してくる毒への打点にもなる重要な技。 |
| マッドショット | 地 | 55 | 95 | 素早さ↓100% | 起点作成用だが飛行、ふゆうに無効。 |
| エナジーボール | 草 | 90 | 100 | 特防↓10% | 対水・岩・地。タイプ一致技との補完が優秀。 |
| ソーラービーム | 草 | 120 | 100 | 溜め技 | 対水地。晴れパに組み込むなら。 |
| マジカルシャイン | 妖 | 80 | 100 | - | 対闘・竜・悪。サザンドラや一撃ウーラオスに4倍。ダブルでは全体攻撃。 |
| ラスターカノン | 鋼 | 80 | 100 | 特防↓10% | 妖や岩、氷に有効。一致技と抜群範囲が被り気味。 |
| 物理技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
| キラースピン | 毒 | 30(45) | 100 | 拘束技と 設置技解除 毒100% | 専用技。拘束解除しつつ毒付与。ダブルでは相手全体攻撃。 無効化されると設置物の除去もできないので、鋼の受け出しに注意。 |
| がんせきふうじ | 岩 | 60(90) | 95 | 素早さ↓100% | 起点作成用。マッドショットと違い無効タイプがないが低火力。 |
| だいばくはつ | 無 | 250 | 100 | 自分瀕死 | サポート後の自主退場や死に際に。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| ステルスロック | 岩 | - | 起点作成用。どくげしょうと併せてサイクル戦を有利にできる。 | ||
| まきびし | 地 | - | 基本的にステルスロックで事足りるが、岩半減タイプへの負荷を重視するなら。 | ||
| どくびし | 毒 | - | 特殊相手にもどくびしをまきたいときに。基本的にはどくげしょうで十分。 | ||
| どくどく | 毒 | 90(必中) | 目の前の相手に猛毒を入れられる。特性ふしょくならどくやはがねにも有効。 | ||
| ニードルガード | 草 | - | 定数ダメ稼ぎ。接触技に強いが、弱点技はじしんを始めとして非接触が多い。 | ||
| ロックカット | 岩 | - | 足りない素早さを補う。 | ||
| とける | 毒 | - | 防御力をアップ。てっぺきも覚えるが、とけるの方がPPで勝りレベル技で覚えられる。 | ||
| おきみやげ | 悪 | 100 | 自主退場技。起点作り後に。積み構築と好相性。 | ||
| こらえる | 無 | - | どくげしょうを複数回発動できる。レッドカードとも好相性。 | ||
| ひかりのかべ | 超 | - | 起点作成用。 | ||
| リフレクター | 超 | - | 起点作成用。ただし4倍の地面は物理が多く耐えられない。 | ||
型考察 [編集]
起点作り型 [編集]
特性:どくげしょう
性格:おくびょう/ずぶとい
努力値:CS32orHS32/HB32
持ち物:きあいのタスキ/レッドカード/ふうせん/メンタルハーブ
確定技:ステルスロック
攻撃技:パワージェム/キラースピン/マッドショットorだいちのちから/ヘドロウェーブorヘドロばくだん/エナジーボール/マジカルシャイン
変化技:どくびし/こらえる/ひかりのかべ/リフレクター/どくどく
退場技:おきみやげorだいばくはつ
強力な特性どくげしょうを活かして起点作成を行う型。CSタスキ型と耐久振りレッドカード型に大別される。
耐えた分だけどくげしょうの発動回数を稼げるため、きあいのタスキやこらえると相性が良い。
レッドカードの発動はどくげしょうの後なので、物理技を受ければ撒いたどくびしを即踏ませる事ができる。
ただし一撃で倒されてしまうとレッドカードを発動できないので注意。
物理に積極的に役割を持つ場合はずぶといHBベースも一考。
アタッカー型 [編集]
特性:どくげしょうorふしょく
性格:おくびょう/ひかえめ
努力値:CS32orHC32
持ち物:きあいのタスキ/こだわりスカーフ/キラフロルナイト
確定技:パワージェム/ヘドロウェーブorヘドロばくだんorベノムショック
選択技:だいちのちから/エナジーボール/アシッドボム/マジカルシャイン/ラスターカノン
変化技:おきみやげ/ステルスロック/こらえる/ロックカット/どくどく/みがわり
多耐性なのでサイクル戦に向いている。
特性どくげしょうのお陰で、受け出しするだけで相手に負荷を与えられる可能性がある点も嬉しい。
無振りの耐久力は、物理は無補正A振りマスカーニャのトリックフラワー確2。
特殊はC特化ウルガモスのだいもんじが確3、とつげきチョッキがあれば確4。
基本は耐性を活かせる特殊炎を役割対象に据えてサイクルを回すことになるだろう。
無補正C32ヘドロウェーブの火力目安はウォッシュロトムを高乱数2発。パワージェムでボーマンダ高乱数1発。
同エナジーボールでH振りカバルドンを確2、だいちのちからで無振りデカヌチャン確2、H振りジバコイル確1。
メインの火力はそれなりだが、サブウェポンは弱点を突いても確定2発ラインが殆どで、火力アイテム持ちでも一撃は難しい。
キラフロルナイト追加。
S101のためメガリザードンの両形態でも優位性を保てる。
C150の適応力のため等倍相手なら交代先でもそのままゴリ押しで倒していける。
ガブリアスには返り討ちに遭うため立ち回りは慎重に。
ふしょくどくみが型 [編集]
特性:ふしょく
性格:おくびょう
努力値:HS32
持ち物:くろいヘドロ/たべのこし
確定技:どくどく/みがわり/ニードルガード
選択技:パワージェム/がんせきふうじ/マッドショット/とける/ステルスロック/ロックカット
どくどくを撃ち、その後のみがわりとまもる(ニードルガード)を交互に撃つことにより相手が力尽きるのを待つ型。
どくタイプの定番戦法だが、ふしょくによりどくタイプやはがねタイプにもどくを決められる。
また、キラフロルの特性はどくげしょうのイメージが強く、型を誤認させやすい点も強み。
ニードルガードを覚えるため、物理相手なら遂行速度を早められる。ただし、よく撃たれるじしんは非接触。
技のもう1枠はすばやい相手にもまもみがを決められるがんせきふうじやロックカット、サイクル戦牽制のステルスロック、
最低限の火力が出るパワージェムなどが候補に挙がる。
この型では特性がどくげしょうではないので攻撃を敢えて受ける必要性は薄いため、
テラスタイプは定番の草以外に地面技を無効化できる飛行テラスや、超技、特にどくみが型の天敵であるサイコノイズを無効化できる悪テラスも候補になる。
撃たれやすい弱点技を無効化することで、どくどくを撃ち込んだり身代わりを置く貴重な1ターンを作り出せる。
相性考察 [編集]
対キラフロル [編集]
- 注意すべき点
- ステルスロックやどくげしょうで後続へ圧力をかけてくる。
そこからエースに繋いだり、サイクルを回されると辛い。またC130を活かして自ら攻めてくることも。
- 対策方法
- 地面が4倍弱点。素早さや耐久は並なのでガブリアス等のじしんで先制確1だが、どくげしょうの発動に注意。
どくげしょうの発動を阻止したい場合、特殊技で攻撃する。また毒タイプのポケモンを選出すればどくびしを回収できる。対策ポケモンの例