ポワルン [編集]
No.351 タイプ:ノーマル 特性:てんきや(天候に応じてタイプが変化する) 体重:0.8kg(けたぐり・くさむすびの威力20)
| 炎水氷電飛特殊AT | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ポワルン | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 420 | てんきや |
| カイリュー | 91 | 134 | 95 | 100 | 100 | 80 | 600 | せいしんりょく/マルチスケイル |
| ジジーロン | 78 | 60 | 85 | 135 | 91 | 36 | 485 | ぎゃくじょう/そうしょく/ノーてんき |
| タイプ | ノーマル (通常時) | ほのお (晴れ) | みず (雨) | こおり (雪) | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ばつぐん(4倍) | --- | --- | --- | --- | |||
| ばつぐん(2倍) | かくとう | みず/じめん/いわ | でんき/くさ | ほのお/かくとう/いわ/はがね | |||
| いまひとつ(1/2) | --- | ほのお/くさ/こおり /むし/はがね/フェアリー | ほのお/みず/こおり/はがね | こおり | |||
| いまひとつ(1/4) | --- | --- | --- | --- | |||
| こうかなし | ゴースト | --- | --- | --- |
※特性「てんきや」により、ほのお・みず・こおりタイプに変化する。
天候によってタイプが変わる専用特性「てんきや」を持つ。
晴れのとき炎、雨のとき水、雪のとき氷タイプに変化する。砂嵐ではノーマルのまま。
ちなみにトレース等で特性をコピーできず、ミイラで上書きもされない。
技範囲だけは非常に優秀だが、種族値の低さ故エースとしての適性は皆無。
アタッカーとして運用するための差別化の必要性については特性考察の項目で詳細を記述するが、
実用に足るレベルの運用は難しいというのが当wikiにおける結論であり、それを前提として頭に入れておくこと。
Championsではクリアスモッグ、おいかぜ、かなしばり、きりばらいなど多くの技が習得技から外れている。
アタッカーとしての性能はほぼ据え置きだが、サポート型にとっては型が成り立たなくなるほどの打撃となった。
レギュレーションM-Aで使用可能なポケモンの中では唯一、直近2作であるSVとZ-Aのいずれでも登場しない。
HOMEからChampionsに遠征させる前に育成をしたい場合、BDSPが必要。
特性考察 [編集]
- てんきや
- 隠れ特性はなくこれのみ。
一見天候パにおいて有用そうだが、有り体に言えば天候に応じてタイプが変化するだけ。
ようりょくそ・すいすい・ゆきかき持ちのポケモンなら火力のみならず素早さも強化できるため、
各天候専門のアタッカーを差し置いて火力も素早さもないポワルンをエースとして運用する利点はほぼ無い。
複数天候を使う場合も複数のポケモンによる天候始動のサポートが必要になる以上、
天候パエースにはより高い火力・素早さを両立し出来る限り全抜きを狙う役割が求められる。
どの天候パで運用しても抜き性能が低いポワルンには、多少技範囲の違いはあれど優位性はほぼ存在しないのが現状である。
なお、当然だが無天候だと一致技の最大火力がりんしょう止まり。物理ならのしかかりがあるが、サブはゆきなだれとどろぼうのみ。
どの環境で運用しようと戦略的な採用意義を見出し難いのが実情である。
能力ポイント考察 [編集]
| 配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CS最速 | - | - | - | 32 | 2 | 32 | おくびょう | 基本の振り方。アタッカー性能には期待できない。 ダウンロード持ちはいないので防御に振ってもよい。 |
| HS最速 | 32 | - | - | - | 2 | 32 | おくびょう | 素早さで行動機会を確保し、サポートを狙う場合の振り方。 |
技考察 [編集]
| 攻撃技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 晴れ | 雨 | 霰 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ウェザーボール | 無 | 50/100 | 100 | - | 炎タイプ 威力225 | 水タイプ 威力225 | 氷タイプ 威力150 | 砂嵐のとき岩タイプ 威力100 |
| だいもんじ | 炎 | 110 | 85 | 火傷10% | 威力247 | 威力55 | 鋼に有効 | - |
| かえんほうしゃ | 炎 | 90 | 100 | 火傷10% | 威力202 | 威力45 | 鋼に有効 | - |
| ハイドロポンプ | 水 | 110 | 80 | - | 威力55 | 威力247 | 岩・炎に有効 | - |
| ふぶき | 氷 | 110 | 70 | 凍り10% | 竜に有効 | 草に有効 | 必中 | ダブルでは相手全体攻撃 |
| れいとうビーム | 氷 | 90 | 100 | 凍り10% | 竜に有効 | 草に有効 | - | - |
| こごえるかぜ | 氷 | 55 | 95 | 素早↓100% | - | - | - | 最速で最速130族抜き ダブルでは相手全体攻撃 |
| かみなり | 電 | 110 | 70 | 麻痺30% | 命中50% | 必中 水に有効 | 水に有効 | - |
| 10まんボルト | 電 | 90 | 100 | 麻痺10% | 水に有効 | 水に有効 | 水に有効 | - |
| ソーラービーム | 草 | 120 | 100 | 溜め攻撃 | 溜め無し 水に有効 | 威力60 | 威力60 | 砂嵐のとき威力60 |
| エナジーボール | 草 | 90 | 100 | 特防↓10% | 水に有効 | 水に有効 | 水に有効 | - |
| ぼうふう | 飛 | 110 | 70 | 混乱30% | 命中50% | 必中 草に有効 | - | - |
| シャドーボール | 霊 | 80 | 100 | 特防↓20% | - | - | - | - |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 備考 | |||||
| でんじは | 電 | 90 | サポート用。電気や地面、ひらいしん等には無効。 | |||||
| みがわり | 無 | - | でんじはやかなしばりとあわせて。 | |||||
| にほんばれ | 炎 | - | 天候始動に。あまごい・ゆきげしき・すなあらしも同様。 | |||||
型考察 [編集]
晴れパ型 [編集]
性格:ひかえめorおくびょう
努力値:CS32
持ち物:タイプ強化アイテム/こだわりスカーフ/きあいのタスキ
確定技:だいもんじorウェザーボール
優先技:ふぶきorれいとうビーム
攻撃技:ソーラービーム/こごえるかぜ/10まんボルト/シャドーボール
変化技:にほんばれ/でんじは
他の炎ポケモンにはない氷技を放てるのがこの型でのポワルンの強み。
特に晴れパが苦手としやすいドラゴンへ大きな打点を入れられるのが大きい。
特攻種族値が高くないので他の高火力特殊ATのめざ氷とそれほど指数に差がない。
一応めざめるパワーと異なりZワザ化できるが、4倍弱点を狙う場合はややオーバーキルか。
火力指数比較(断りがなければいずれも無補正C振りで換算)
| 種族名 | タイプ一致技 | こおり技 | 対みず技 |
|---|---|---|---|
| ポワルン | 30195(だいもんじ) 27450(晴れ下ウェザーボール) | 13420(ふぶき) 10980(れいとうビーム) | 14640(ソーラービーム) 10980(10まんボルト) |
| メガリザードンY | 52222(だいもんじ) 47475(晴れ下ウェザーボール) | - | 25320(ソーラービーム) |
| カイリュー | 25080(だいもんじ) 22800(晴れ下ウェザーボール) | 16720(ふぶき) 13680(れいとうビーム) | 13680(10まんボルト) |
| フシギバナ ウツボット | 22800(晴れ下ウェザーボール) | - | 27360(ソーラービーム) |
無補正C振りれいとうビームで無振りガブリアスを低乱1。
雨パ型 [編集]
性格:ひかえめorおくびょう
努力値:CS32
持ち物:タイプ強化アイテム/こだわりスカーフ/きあいのタスキ
確定技:ハイドロポンプorウェザーボール/かみなり
攻撃技:ふぶきorれいとうビーム/ぼうふう/こごえるかぜ/だいもんじ/エナジーボール/シャドーボール
変化技:あまごい/でんじは
ポワルンよりも雨パに適している水タイプやすいすい持ちの強力なポケモンはたくさんいるので、ポワルンを雨パに組み込むのはきついものがある。
雨下必中で水へ刺さるかみなりは優秀だがランターンやウォッシュロトム、ギャラドスでも可能。耐性・耐久面では大きく劣る。
彼らはおいかぜを併せて習得することが出来ないが、そもそも彼らは雨パのエースではなく、雨パではすいすいアタッカーが採用される。
その特性のおかげで彼らは雨を降らせるだけで十分な素早さを確保出来るため、大したメリットではない。
だいもんじを覚えるため、一見雨パの天敵であるナットレイに強いように見える。
しかし雨下ではほのお技が半減されてしまう為、威力はルンパッパのきあいだま以下。
火力指数比較(断りがなければいずれも無補正C振りで換算)
| 種族名 | タイプ一致技 | こおり技 | 対みず技 |
|---|---|---|---|
| ポワルン | 30195(ハイドロポンプ) 27450(雨下ウェザーボール) | 13420(ふぶき) 10980(れいとうビーム) | 13420(かみなり) |
| ウォッシュロトム | 38857(ハイドロポンプ) | - | 25905(かみなり) |
| カイリュー | 25080(ハイドロポンプ) 22800(雨下ウェザーボール) | 16720(ふぶき) 13680(れいとうビーム) | 16720(かみなり) |
第七世代ではぼうふうも習得したが、かみなり・おいかぜ・ぼうふうの3つの技を両立するだけならばカイリューとジジーロンもいる。
ただし特殊型カイリュー自体は個体数が少なく、ジジーロンも上記概要の通りの天候メタ型となると組み込んでいる個体は少ないと思われる。
両者ハイドロポンプを習得したため、雨下のてんきやによる一致技化で水技の火力はジジーロンには譲ることとなってしまった。
雪パ型 [編集]
性格:ひかえめorおくびょう
努力値:CS32
持ち物:タイプ強化アイテム/こだわりスカーフ/きあいのタスキ
確定技:ふぶきorウェザーボール/だいもんじ
攻撃技:ハイドロポンプ/こごえるかぜ/エナジーボール/かみなりor10まんボルト/シャドーボール
変化技:でんじは/ゆきげしき
霰パの天敵である鋼へだいもんじを放てるのがこの型でのポワルンの強み。
ただ、ハッサムやメガメタグロスにはバレットパンチで落とされるものの、
カミツルギであればこだわりスカーフを持つことで先制出来る。
火力指数比較(断りがなければいずれも無補正C振りで換算)
| 種族名 | タイプ一致技 | ほのお技 | 対みず技 |
|---|---|---|---|
| ポワルン | 20130(ふぶき) 18300(雪下ウェザーボール) | 13420(だいもんじ) 10980(かえんほうしゃ) | 13420(かみなり) 10980(10まんボルト) |
| Aキュウコン | 21945(ふぶき) 19950(雪下ウェザーボール) | - | 13965(フリーズドライ) |
| グレイシア | 30030(ふぶき) 27300(雪下ウェザーボール) | - | 19110(フリーズドライ) |
| カイリュー | 16720(ふぶき) 15200(雪下ウェザーボール) | 16720(だいもんじ) 13680(かえんほうしゃ) | 16720(かみなり) 13680(10まんボルト) |
| グレンアルマ | 17700(雪下ウェザーボール) | 31860(アーマーキャノン) 23895(かえんほうしゃ) | 15930(エナジーボール) |
無補正C振りだいもんじでH振りメガハッサムを中乱1。珠で無振りメガルカリオを確1。
【ダブル】複数天候パ型 [編集]
性格:ひかえめorおくびょう
努力値:CS32
持ち物:こだわりスカーフ/きあいのタスキ
確定技:ウェザーボール
選択技:エナジーボール/10まんボルト/ぼうふう/シャドーボール/こごえるかぜ
補助技:にほんばれ/あまごい/ゆきげしき/でんじは
状況に応じて天候を切り替えてもらいつつ攻撃する型。
サブは基本的にはウェザーボールにないタイプをピンポイント対策で採用する。主に4倍狙い。
| 使ってみた感想 |
対ポワルン [編集]
- 注意すべき点
- 多彩な特殊技を所持しており、天候によってタイプが変わる。
複合天候パや、広い攻撃範囲を活かした運用をされる場合がほとんど。
霰下でのだいもんじ、晴れ下でのれいとうビームやふぶきに注意。
- 対策方法
- 素早さも耐久も並程度なため、上から殴れるアタッカーがいれば問題ない。
メインウェポンが通らず、並程度に耐久があるポケモンならサブウェポンの2~3耐えは出来るはず。
どの天候でも天候一致で弱点を突かれなければ、特殊受けで止められる。4倍弱点を突かれなければ心強い。
1つの天候だけで見ればそれぞれの天候専門のアタッカーの方が強く、
彼らの対策が出来ていれば自ずと対策出来るだろう。