カミツオロチ - ポケモンチャンピオンズ Wiki

カミツオロチ [編集]

No.1019 タイプ:くさ/ドラゴン
特性:かんろなミツ(最初に登場した時に相手全体の回避率を1段階下げる)※カジッチュの時「じゅくせい」
   さいせいりょく(手持ちに戻るとHPが最大値の1/3回復する)※カジッチュ、カミッチュの時「くいしんぼう」
隠れ特性:ねんちゃく(道具を奪われなくなる)※カジッチュの時「ぼうだん」
体重  :93.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
草・ドラゴンHP攻撃防御特攻特防素早合計特性
カミツオロチ106801101208044540かんろなミツ/さいせいりょく/ねんちゃく
アップリュー7011080956070485じゅくせい/くいしんぼう/はりきり
(191)(566)はりきり全振り換算
タルップル11085801008030485じゅくせい/くいしんぼう/あついしぼう

ばつぐん(4倍)こおり
ばつぐん(2倍)どく/ひこう/むし/ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/2)じめん
いまひとつ(1/4)みず/でんき/くさ
こうかなし---

カジッチュからの分岐進化の、更に進化系。例に漏れずくさ×ドラゴン複合。
鈍足ながら耐久・火力の双方が高水準な重火力特殊アタッカー。

専用技を2種類持ち、みずあめボムは相手を『あめまみれ』という固有の状態にして、3ターンの間素早さを1段階ずつ下げるくさ技。
追加効果としては優秀だが本人が鈍足のため、活用するにはしっかりとした素早さ調整が必要。
後続補助として考えても良いが、いずれにせよ威力が低く微妙に命中率が低くかんろなミツ無しだとやや不安定。

きまぐレーザーは威力はりゅうのはどうに僅かに劣るが、確率で威力が倍増するドラゴン技。
期待値としては104相当で一致メインウェポンとして悪くはないものの、PPの少なさも含めてやはり不安定。
運次第ではりゅうせいぐんの1発目をも軽く凌ぐ破壊力を発揮できるので、試行回数を稼げるように工夫しておきたい。

チャンピオンズでの変更点は特にない。サブウェポンの範囲も広く、殴れる限りは優秀。
一方で弱点が多く不安定な耐性が鈍足と重なり、見た目の数値よりも場持ちは悪い。特にこおり4倍が厳しい。
テラスタルが未実装のためどうしてもこの短所とは付き合う必要があり、環境初期はトップメタのガブリアスと短所が被る点が災いして採用率は芳しくはない。
鈍足を逆用したトリックルームや、調整を施しつつのおいかぜ等でしっかりカバーしてやりたいところ。



特性考察 [編集]

かんろなミツ
専用特性。最初に場に出たときに相手全体の回避率を1段階下げる。交代で出しなおしても発動しない。
回避率に他の変動が無い場合は命中率は4/3倍相当、数字にして約1.33倍。
命中率が75%以上で100に届くようになり、命中不安な技もある程度安定して当てられるようになる。
問題は交代されると消えた挙句、前述の通り出しなおしても再発動しない点。
どちらかというとダブルで、命中不安な技を主力にする味方のサポートに向いた特性。
ちなみに能力ランクを変動させる効果なのであまのじゃくには逆効果、まけんきかちきのトリガーを満たす。
さいせいりょく
交代するとHPが最大値の1/3回復。鈍足で弱点が多く、有利・不利の相性が激しいので相性は良好。
特にサイクル戦を構築しやすくかんろなミツを活用しづらいシングルでは最有力。確定数も明確に変化しやすい。
ねんちゃく
持っている道具を失わない。性質上、はたきおとすの威力は常時強化されることになるので注意。
持ち物に依存する戦術との相性が良く、こだわりトリック読みの後出しで無償降臨+1回の行動余裕が出来る。
弱い特性ではないのだが、他の特性がより相性が良かったり、採用理由に直結する独自の個性になるので採用率は低い。

能力ポイント考察 [編集]

配分HP攻撃防御特攻特防素早性格解説
HC特殊32--32-2ひかえめ種族値に沿った配分。

技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中
[蜜]
効果解説
りゅうせいぐん130(195)90
[100]
特攻↓↓一致技。期待値はきまぐレーザーを上回るが、反動が痛い。撃ち逃げ向け。
きまぐレーザー80/160
(120/240)
100威力2倍30%専用技。性能安定。居座り向け。
一応期待値は104だが、追加効果の発動率の低さから実感しづらい。
リーフストーム130(195)90
[100]
特攻↓↓一致技。火力は強力だが反動が痛い。撃ち逃げ向け。
エナジーボール90(135)100特防↓10%一致技。性能安定。
ギガドレイン75(112)100半分吸収一致技。耐久型と相性が良い。
くさむすび20-120
(30-180)
100体重依存一致技。相手を選ぶため現環境ではやや使いづらいか。
ヘイラッシャディンルー等には通るが、テツノツツミ等に通らない。
みずあめボム60(90)85
[100]
あめまみれ100%専用技。攻撃後にあめまみれ状態にして3ターンの間素早さを下げ続ける。
カミツオロチ自身のすばやさは低く、追加効果を活かすにはひと工夫必要。
かんろなミツで命中不安を補える。特性ぼうだんで無効化される。
リーフストーム等のメイン草技との両立もあり。
だいちのちから90100特防↓10%対鋼毒炎。龍とも草とも相性補完に優れた優秀なサブウェポン。
ハイドロポンプ11080
[100]
-対炎。等倍範囲は広く鋼にも通る。かんろなミツで命中不安を補える。
かふんだんご90100-草への遂行技。半減範囲は草や竜と被り気味。
ダブルでは味方に撃つと対象の最大HPの半分回復できる。
特性ぼうだんで無効化される。
テラバースト80100タイプ変動テラスタル中はテラスタイプの技になり、実数値が攻撃>特攻なら物理技になる。
物理技タイプ威力命中
[蜜]
効果解説
ふいうち70100優先度+1先制技。遅いのであると便利だが、読みが必要。
ボディプレス80100防御換算対鋼氷。防御はそこそこ高く、特殊受けにも通る。
変化技タイプ命中解説
あくび-起点作成。サイクル戦での対面操作にも。
わるだくみ-特攻↑↑ 決まれば強力だが、鈍足なので使いどころが難しい。
ドラゴンエール-ダブル用。味方の急所率↑、味方がドラゴンタイプの場合↑↑
みがわり-交代読みなどやみずあめボムの時間稼ぎに。鈍足なので読みが必要。
まもる-みずあめボムの追加効果の2回発動で縛り関係の逆転を狙える。要S調整。ダブルでの基本技。
せいちょう-攻撃・特攻を補強。晴れ下では効果倍増。
特殊型でもふいうちの強化を兼ねられる。
のろい-攻撃・防御を補強。もともと遅いのでデメリットは小さい。霊テラスで効果が変わる。
+  採用率の低い技

型考察 [編集]

特殊アタッカー型 [編集]

特性:さいせいりょく
性格:ひかえめ(推奨)/れいせい
努力値:HC32ベースに、BD調整orS調整
持ち物:こだわりメガネ/とつげきチョッキ/ヤチェのみ/いのちのたま/たつじんのおび/タイプ強化アイテム
確定技:リーフストームorエナジーボールorギガドレイン/りゅうせいぐんorきまぐレーザー
選択技:だいちのちから/ハイドロポンプ/みずあめボム/かふんだんご/テラバースト(炎・水・岩・鋼・フェアリー・ステラ)
変化技:わるだくみ/みがわりorまもる

種族値に沿ったアタッカー型。
有利不利がハッキリしたタイプであり、強力だが反動で特攻ダウンの技を2つ持つ、サイクル戦向けのポケモンである。
特性さいせいりょくのおかげで多少強引な運用も利き、4倍弱点の氷技以外に対しては粘り強く戦える。
だいちのちからは鋼に通るため、炎テラバースト採用時以外は優先して入れたい。

耐久調整の例として、H32 D20振りのとつげきチョッキ所持時で無補正C32振りカイオーガのれいとうビーム確2。
ここまで特防が厚ければ大抵の特殊アタッカーを前に行動が可能となる。

性格は、みずあめボムでのSダウンを考慮に入れるならひかえめで少しS調整。
ちなみにトリックルームでの運用、Cダウン後の物理テラバースト使用、ふいうちなどの物理火力を少しでも上げたい場合はれいせいだが、
カミツオロチでそこまでする必要性は低いので、あくまでも意表を突く目的で。

きまぐレーザーは威力不安定だが、倍になれば無補正ラティオスサザンドラの珠りゅうせいぐんとほぼ同等の火力となる。
チョッキやオボンで耐久を上げつつ命中安定・反動なしでこの火力を出せるのはカミツオロチ最大の持ち味。
りゅうせいぐんの撃ち逃げなら彼らの方が高火力なので、タイプの違いだけでなくさいせいりょくやきまぐレーザーで差別化を図りたい。

みずあめボムは威力も命中率も低く、サイクル戦では相手にすぐ交代されて追加効果を活かしにくい。
採用するならメイン草技と両立し、がんせきふうじのような感覚での使用となる。

持ち物について、サイクル戦を意識したこだわりメガネとの相性が良い。
ほか、水タイプに採用されやすいれいとうビームを意識したとつげきチョッキやヤチェのみも候補。

確定急所型 [編集]

特性:かんろなミツ/ねんちゃく
性格:ひかえめ/れいせい
努力値:HC32ベース
持ち物:ピントレンズ
確定技:りゅうせいぐん/リーフストーム
選択技:だいちのちから/ハイドロポンプ/みずあめボム/かふんだんご/テラバースト(炎・水・岩・鋼・フェアリー)/まもる

きあいだめバトンもしくはダブルでの味方のドラゴンエールと持ち物のピントレンズで確定急所体制を確立させ、
キングドラよろしくりゅうせいぐんを無償で連発する。同じく特攻ダウン技のリーフストームも使えるため技範囲は広い。

おいかぜやトリックルームを展開できれば大暴れできるが、味方のサポートが2ターン分必要になるためなかなか難しいところ。
それに加えておいかぜとドラゴンエールを両立できるのはテツノコウベ以外はドラゴンばかり。そのテツノコウベともフェアリーとこおりが一貫してしまう。
トリックルームに至っては同タイプのAナッシーのみであり、こごえるかぜやマジカルシャインで壊滅させられる恐れがある。
テラスタルで対策しようにもドラゴン以外だとドラゴンエールの効果が落ちてしまうなど、難点が多い。

ダブルの場合、特性さいせいりょくの発動機会は多くないため、かんろなミツのほうが活かせる。


相性考察 [編集]

サイクル戦に特化した性質を持ち、所謂役割論理で強いポケモンと相性が良い。
特にヒードランPケンタロス炎など、炎を持つサイクルポケモンとはお互いの弱点をうまく補い合える傾向がある。
ただし、水と氷技を両立する相手にはどちらも弱く、テツノツツミは特に苦手とする。
他に相性が良い組み合わせとしては、ドリュウズギャラドスなど。


対カミツオロチ [編集]

注意すべき点
高水準な物理耐久と特攻種族値。特殊耐久も低くない。
威力130(195)の一致技2つとさいせいりょくにより、種族値以上の火力・耐久を持ち合わせる。
サブウェポンもそれなりに豊富なので、鋼タイプによる受けも安定しない。
きまぐレーザー暴発のほか、ダブルでは味方のドラゴンエールやあまのじゃくスキルスワップでリーフストーム・りゅうせいぐんを連発する型もいるため、
めいそうやドわすれ等による安易な受けは成立しない。
また、かなりの鈍足だが専用技のみずあめボムにより、すばやさ関係を逆転させられる恐れもある。
一見こちらが有利でも、みずあめボムでこちらのSを調整した後有利対面を作ってくる可能性もあるため、油断は禁物。
対策方法
弱点は多く鈍足のため、多くのポケモンが上から弱点技を叩き込める。特に4倍弱点の氷が有効。
ただし、相手もそれを見越してテラスタルでタイプを変えてくるため、別方面から弱点を突く・あえて様子見する等の工夫も必要になる。
防御面では、カミツオロチの鋼への対抗手段はだいちのちからやボディプレス(てっぺきなし)であり、アーマーガアミミズズなど地面無効の鋼タイプによる受けが安定する。

外部リンク [編集]