ケケンカニ [編集]
No.0740 タイプ:かくとう/こおり 通常特性:かいりきバサミ(相手に攻撃を下げられない) てつのこぶし(パンチ技の威力が1.2倍になる) 隠れ特性:いかりのつぼ(攻撃技を急所に受けた時、こうげきが最高ランクまで上がる) 体重 :180.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120) ・メガケケンカニ タイプ:かくとう/こおり 特性 :てつのこぶし(パンチ系の技の威力が1.2倍になる) 体重 :180.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
| いかりのつぼ格闘 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ケケンカニ | 97 | 132 | 77 | 62 | 67 | 43 | 478 | かいりきバサミ/てつのこぶし/いかりのつぼ |
| Pケンタロス | 75 | 110 | 105 | 30 | 70 | 100 | 490 | いかく/いかりのつぼ/はんすう |
| 鈍足氷物理AT | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ケケンカニ | 97 | 132 | 77 | 62 | 67 | 43 | 478 | かいりきバサミ/てつのこぶし/いかりのつぼ |
| Hクレベース | 95 | 127 | 184 | 34 | 36 | 38 | 514 | がんじょうあご/アイスボディ/がんじょう |
※フライングプレスで4倍ダメージ
第七世代出身、かくとう×こおりの固有複合タイプ。
元々サブウェポンに採用されやすいタイプ同士の組み合わせで、一致技だけでも実に9タイプに抜群が取れる。
攻撃も高く、威力に不安の残るこおり物理技も準専用技のアイスハンマーによりカバー。攻めている間は非常に強力。
一方で耐性は弱点6、半減3と劣悪。半減タイプはこおり以外サブウェポンに採用されづらいタイプというのも脆さに拍車をかける。
耐久指数は並程度ながら主力技のインファイトで自ら耐久を落としてしまううえ、素早さも低いので被弾が多くなりがちで、縛られやすいのが短所。
鈍足とアイスハンマーの効果を逆用してトリパに組み込む、素早さ調整にバトンタッチやおいかぜを組み合わせるなど、パーティ単位の支援が要求される。
突破性能は前述の通り高いため、サポートするだけの価値があるエースアタッカーとしての運用が可能。
チャンピオンズではターン制のバトルでのメガシンカを獲得。鈍足アタッカーとしてのコンセプトをより尖らせている。
短所である耐久面が数値上は一気に改善され、インファイトを使っていなければ弱点の多さを考慮しても悪くない殴り合い性能を得た。
特性はてつのこぶしに固定。下準備はかなり必要だが、ダブルならいかりのつぼで強化してからメガシンカするロマンコンボも可能。
技方面ではZAで習得したマッハパンチが続投。鈍足で上から縛られやすいケケンカニにとっては重要な先制技。
また進化前のマケンカニ限定だったクラブハンマーとしっぺがえしが習得技に追加された。
前者は相変わらずてつのこぶし対象外ではあるが、命中上昇の強化を受け、サブウェポンとしての信頼性が上がった。
形態・特性考察 [編集]
通常ケケンカニ [編集]
- かいりきバサミ
- 相手に攻撃を下げられなくなる。基本が物理アタッカーなので相性良好。
メガシンカ前提であれば対面からいかくを受けずにメガシンカできるので優先度は高い。
かたやぶりで貫通されるが、攻撃を低下させてくる相手はあまりいないため考慮外でよい。
- てつのこぶし
- パンチ系の技を強化。能動的に活用しやすく、メガシンカせずに戦うのであれば最有力候補。
適用されるのは一致技が多く、サブウェポンはかみなりパンチ程度。
イメージに反してクラブハンマー、インファイトには適用されないので注意。
- いかりのつぼ
- 攻撃を急所で受けると攻撃ランクが最大まで上がる。元がマイナスであっても一気に+6まで上がる。
同特性持ちの中では、未解禁を含めても最も攻撃が高い。
受動的に発動させるのは困難なので、基本はダブルで相方の確定急所と組み合わせてのコンボに。
発動後も鈍足は変わらず、タスキにも頼れないので、トリックルームやおいかぜと組み合わせることも意識したい。
チャンピオンズではマッハパンチを習得したことで、発動後のスイーパーとしての適性が上がった。
メガケケンカニ [編集]
元から低い素早さを下げ、不安要素の一つだった耐久面を底上げしている。
鈍足側の激戦区である35~40族に抜かれるようになってしまうが、トリックルームと組み合わせるならメリットになる。
特性はてつのこぶしで固定。上がった攻撃と豊富な適用技を最大限に活用できる。
良くも悪くも元の重火力物理アタッカーとしての性質を強化したメガシンカで、必然的に短所も同様。
原則として物理アタッカー以外にはなれないために火傷に弱く、トリックルームと組み合わせる場合は制限時間の都合で積み技も使いづらい。
耐久は大幅に改善されたが貧相な耐性は変わらないので、引き続きサポートは必要なエースアタッカーとして使うべきだろう。
- てつのこぶし
- 通常特性と同様、パンチ系の技を強化。他の特性からでもパンチ技を軸にできる。
元の攻撃種族値が高いのでマッハパンチも侮れない威力に。
- メガシンカ前の特性について
- シングルでは基本かいりきバサミ。いかくとの対面やメガシンカ直前の受け出しで火力を落とされなくなる。
メガストーンを持たせるが、他のメガ枠を同時選出する可能性があるならてつのこぶしも候補に入る。
いかりのつぼはダブル前提だが、攻撃6段階上昇とてつのこぶしの相乗効果により、マッハパンチが先制技とは思えない破壊力となる。
メガシンカ前の状態で急所に受ける必要があるので耐久に不安が残る点には要注意。一応ドレインパンチで多少のリカバリーはきく。
能力ポイント考察 [編集]
| 配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AS振り | 2 | 32 | - | - | - | 32 | ようき | 無振り84族と同速。 |
| HA振り | 31 | 32 | - | - | 3 | - | いじっぱり ゆうかん | メガシンカ時の振り方。トリルアタッカーの場合はゆうかんも有用。 |
技考察 [編集]
| 物理技 | タイプ | 威力 [鉄拳] | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| インファイト | 闘 | 120(180) | 100 | 防御・特防↓ | タイプ一致技。威力・命中共に優秀だが、耐久低下が痛い。 自身と相性のよいアームハンマーは覚えない。 |
| ドレインパンチ | 闘 | 75(112) [135] | 100 | HP回復 | タイプ一致技。てつのこぶし対象技。攻撃しつつ回復。 |
| マッハパンチ | 闘 | 40(60) [72] | 100 | 優先度+1 | タイプ一致技。てつのこぶし対象技。鈍足をカバーできる悲願の先制技。 こおりのつぶては覚えない。 |
| アイスハンマー | 氷 | 100(150) [180] | 90 | 素早さ↓ | タイプ一致準専用技。てつのこぶし対象技。 威力は高いが命中不安・デメリット有り。トリパでデメリットを消せる。 |
| アイススピナー | 氷 | 80(120) | 100 | フィールド破壊 | タイプ一致技。性能安定だが、てつのこぶし適用外。 |
| れいとうパンチ | 氷 | 75(112) [135] | 100 | 凍り10% | タイプ一致技。てつのこぶし対象技。 威力は低いが、命中安定・デメリット無し。 |
| クラブハンマー | 水 | 100 | 95 | 急所ランク+1 | 対炎。岩技やじしんと選択。アイスハンマーと異なり、てつのこぶし対象外。 |
| じしん | 地 | 100 | 100 | - | 対炎。ギルガルドやハガネールにも。ダブルでは周囲全体攻撃。 |
| かみなりパンチ | 電 | 75 [90] | 100 | 麻痺10% | 対水。ギャラドス、マリルリなどに。てつのこぶし対象技。 |
| いわなだれ | 岩 | 75 | 90 | 怯み30% | 対炎虫。トリックルーム下なら怯みも狙える。ストーンエッジは覚えない。 |
| はたきおとす | 悪 | 65/97 | 100 | 道具排除 +威力1.5倍 | 対超霊。追加効果が優秀。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| ビルドアップ | 闘 | - | 攻撃・防御を補強。ドレインパンチと相性がいい。 | ||
| ワイドガード | 岩 | - | ダブル用。ねっぷう対策に。 | ||
| みがわり | 無 | - | 変化技対策や交代読みで。 | ||
| 採用率の低い技 |
型考察 [編集]
通常ケケンカニ [編集]
S振りアタッカー型 [編集]
特性:てつのこぶし/かいりきバサミ
性格:いじっぱり/ようき
能力ポイント:AS32
持ち物:きあいのタスキ/いのちのたま/オボンのみ
確定技:アイススピナーorれいとうパンチ/インファイトorドレインパンチ
優先技:マッハパンチ
攻撃技:じしん/いわなだれ/かみなりパンチ/クラブハンマーorアクアブレイク/しっぺがえしorはたきおとす/ダストシュート
変化技:ビルドアップ
メガシンカするとSが下がるので、通常形態での運用が基本になる。
Sに振ったアタッカー型。
Sに多く振ることで、サポート無しでも中~低速相手に上を取れる可能性が上がる点がメリット。
広範囲鈍足多弱点なので、きあいのタスキは有用。
可能な限りおいかぜでの運用を推奨。
おいかぜ込みの場合、準速だと120族までしか抜けないが、最速だと最速136族まで抜けるため、最速推奨。
氷技はSに振る場合はアイススピナーかれいとうパンチから選択。
アイスハンマーはSが下がるので非推奨。
特性はパンチ技の火力を重視するならてつのこぶし、いかくを意識するならかいりきバサミ。
【ダブル】いかりのつぼアタッカー型 [編集]
特性:いかりのつぼ
性格:のんき/なまいき/ゆうかん/ようき
能力ポイント:HABD調整 or S32
持ち物:いのちのたま/フィラのみ/オボンのみ/ラムのみ
確定技:アイスハンマーorアイススピナー/インファイトorドレインパンチ/まもるorワイドガード
選択技:じしんorじだんだ/いわなだれ/かみなりパンチ/クラブハンマーorアクアブレイク/しっぺがえしorはたきおとす/ダストシュート/アイアンヘッド
相方から確定急所技を受け、最大まで上昇した攻撃で暴れる。
遅いのでトリパ用アタッカーが向いている。
トリックルームを使わない場合は最速にしたうえでおいかぜ等の補助を使おう。
現環境におけるパートナー候補は以下の通り。ケケンカニと弱点が被る点は注意。
やまあらしはケケンカニの弱点なので候補から除外。
- マスカーニャ:トリックルームで行動順逆転、トリックフラワーで確定急所。炎・格闘・飛行・フェアリーが一貫する。
- ユキメノコ:こごえるかぜやでんじはで素早さ補助、半減こおりのいぶきで確定急所。炎・鋼が一貫する。
いかりのつぼ起動後は無振りでもA実数値608に達するため、耐久調整を施すのがオススメ。
メガ・通常ケケンカニ共通 [編集]
物理アタッカー型 [編集]
特性:てつのこぶし/かいりきバサミ→てつのこぶし
性格:いじっぱり/ゆうかん(トリックルーム使用時)
能力ポイント:HA32/A32残りHBD調整
持ち物:ケケンカニナイト/きあいのタスキ/いのちのたま/オボンのみ
確定技:アイスハンマー(推奨)orれいとうパンチ/インファイトorドレインパンチ/マッハパンチ
攻撃技:かみなりパンチ/じしん/いわなだれ/クラブハンマーorアクアブレイク/しっぺがえしorはたきおとす/ダストシュート
変化技:ビルドアップ
高い攻撃力と技範囲を活かした物理アタッカー型。
火力があるとはいえ耐性が貧弱すぎるため、単騎でサイクル戦を行うのは厳しい。
トリックルームでサポートすれば大分動きやすくなる。
氷技はトリルエースで運用するなら基本的にはアイスハンマーを選択。
素早さがどんどん下がるのでトリルとの相性が良い。
命中が気になるなられいとうパンチも候補。
鈍足を補えるマッハパンチはほぼ必須。インファイトorドレインパンチとは両立前提となる。
4つ目の技を何にするかは構築・仮想敵と要相談。
基本的にじしんかかみなりパンチの選択になるだろう。
相性考察 [編集]
- ヤドキング
トリックルームとさむいギャグで場作りが可能。相性補完もまずまず。
対ケケンカニ [編集]
- 注意すべき点
- 氷物理最高クラスの火力、格闘お馴染みの高威力のサブウェポンを持ち、火力・範囲に優れ、先制技まで覚える。
加えて特性でさらに攻撃性能を補強。かいりきバサミならいかく無効、てつのこぶしならメイン技の威力増強。
ダブルでは確定急所技持ちと組んでいかりのつぼ発動を狙ってくる。トリル下で決められると脅威。
メガシンカにより耐久と火力が無駄なく上昇し、ほとんどの攻撃を一発耐えて高火力技を撃ち、マッハパンチでとどめを刺してくる。
- 対策方法
- 弱点が多く、メガシンカ前なら耐久も並程度。
一般的な物理アタッカー対策であるおにびが有効。マッハパンチを透かせるゴーストタイプのポケモンでおにびを使うとよい。対策ポケモンの例