オーダイル [編集]
No.160 タイプ:みず 通常特性:げきりゅう(HPが残り1/3以下になると、みずタイプの技の威力が1.5倍になる) 隠れ特性:ちからずく(追加効果がある技の追加効果が無くなり威力が1.3倍になる) 体重:88.8kg(けたぐり・くさむすびの威力80) ・メガオーダイル タイプ:みず/ドラゴン 特性 :ドラゴンスキン(自分の使うノーマルタイプのわざがドラゴンタイプになり威力が1.2倍になる) 体重 :108.8kg(けたぐり・くさむすびの威力100)
| 物理水 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オーダイル | 85 | 105 | 100 | 79 | 83 | 78 | 530 | げきりゅう/ちからずく |
| (152) | (118) | (616) | ※32振り+ちからずく換算 | |||||
| メガオーダイル | 85 | 160 | 125 | 89 | 93 | 78 | 630 | ドラゴンスキン |
| ギャラドス | 95 | 125 | 79 | 60 | 100 | 81 | 540 | いかく/じしんかじょう |
| メガギャラドス | 95 | 155 | 109 | 70 | 130 | 81 | 640 | かたやぶり |
| マリルリ | 100 | (152) | 80 | 60 | 80 | 50 | (522) | あついしぼう/ちからもち/そうしょく ※32振り+ちからもち換算 |
| イルカマン(マイティ) | 100 | 160 | 97 | 106 | 87 | 100 | 650 | マイティチェンジ |
| オーダイル | みず | メガオーダイル | みず/ドラゴン | |
|---|---|---|---|---|
| ばつぐん(4倍) | ---- | ばつぐん(4倍) | --- | |
| ばつぐん(2倍) | でんき/くさ | ばつぐん(2倍) | ドラゴン/フェアリー | |
| いまひとつ(1/2) | ほのお/みず/こおり/はがね | いまひとつ(1/2) | はがね | |
| いまひとつ(1/4) | --- | いまひとつ(1/4) | ほのお/みず | |
| こうかなし | ---- | こうかなし | ---- |
※メガ時はフリーズドライで4倍のダメージを受ける
第二世代のみず御三家。立ち位置に相応しく物理寄りのバランスの良い種族値。
ちからずくを持っているもののアタッカーとして中途半端な種族値が災いし、長らくライバルたちに採用枠を奪われがちだった。
ZAでメガシンカを獲得、チャンピオンズでも続投。半端だった攻撃が大きく伸び、更に専用特性・ドラゴンスキンを獲得。
本来なら癖が強い技が多いドラゴン物理技として、安定したノーマル技を使用可能。
候補としてはのしかかり、すてみタックル、からげんき、じたばた辺り。
レギュレーションM-Cではきりさくも習得。ダブルでドラゴンエールと組み合わせると確定急所に出来る。
古参の御三家ということで技範囲自体も比較的広く、積み技も備えるので受けづらいアタッカーとして運用が可能。
一方で物理みずアタッカーのメガシンカとしてみた場合、メガラグラージやメガスターミーといったライバルの壁も厚い。
前者はすいすいによる高い素早さからの高威力ウェーブタックル、後者はちからもちの圧倒的な破壊力が売り。
それぞれ個性が異なるので差別化に事欠くことは無いが、他の選択肢を優先した方がよいかどうかも含めてしっかりと検討してから採用しておきたい。
形態・特性考察 [編集]
通常オーダイル [編集]
- げきりゅう
- 通常特性。HP1/3以下でみず技の威力1.5倍。
上昇幅は魅力だがSが半端なので、先手みがわりなどで能動的な発動を狙うのは難しい。
とはいえ耐久が安定しているため、うまく発動圏内で耐えることは多い。
発動時の水技の威力はメガシンカ時を一回り上回る。
アクアジェットを覚えることも評価できる。
- ちからずく
- 隠れ特性。追加効果のある攻撃技(一部を除く)の追加効果を消す代わりに威力1.3倍。キングラー不在につき、現環境では水タイプ唯一の所持者。
特性対象技を使う際、いのちのたまによる反動も受けなくなる。
適用対象の習得技が多く、げきりゅうと違って能動的に火力補強しやすい。
A・C種族値ともに数値不足なので、この特性込みでの火力が運用の前提となる。
メガストーンを持たせる場合でも、耐性の変化を考慮したスイッチング運用に利用できるため候補。
追加効果のある攻撃技を効果ありで使えるようにもなるが、いのちのたまが使えず特性による威力補正もなくなる点には注意。
メガオーダイル [編集]
攻撃が大幅に上昇、防御もそれなりに上がり物理アタッカー相手の殴り合いが非常に強くなる。
特殊面は誤差程度の上昇ながら、耐久は元が安定した数値、4倍弱点もフリーズドライしか無いので一撃で落ちる危険は小さい。
耐性も通常形態から一変する都合、積み技を使う場合は考え無しにメガシンカせず相手の行動を読んで行うのがよい。
特性は専用特性のドラゴンスキンに変化し、本来なら癖が強いものが多いドラゴン技で安定行動が可能になる。
基本は大きく引き上げられた物理火力と安定した耐久により殴り合いを制するか、積み技から一気に全抜きを狙うエースアタッカーとして使用。
- ドラゴンスキン
- スキン特性のドラゴンバージョン。自分の使うノーマル技がドラゴンになり、威力が1.2倍。
もちろん一致補正も乗る。等倍範囲が広く、高威力の技も使用可能なので見た目以上に打点は高い。
ただし抜群もドラゴンにしか取れないので、等倍での殴り合いになる意識は必要。
- メガシンカ前の特性について
- どちらもメガシンカ後に恩恵を引き継ぐ手段は無い。メガシンカせず戦う場合にどちらが欲しいかで選択。
げきりゅうは発動条件を満たせばみず技限定でメガシンカ後の火力を上回る。
ちからずくは数値こそメガシンカ後に劣るが、アシレーヌ等の相手にのしかかりで打点を出す選択肢が出る。
メガ枠を複数同時に選出する可能性のある構築の場合は、限定的かつ追加効果が発動しない代わりに火力で安定して肉薄できるちからずくが優先か。
なお、メガシンカ前の特性がちからずくであっても、進化後には追加効果を伴う技を効果ありで使えるようになるが、いのちのたまを持たせられず威力補正も消える。
また、ちからずく適用の特殊技に関してはメガシンカ前の方が火力が出る点にも留意。
能力ポイント考察 [編集]
| 配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AS最速 | 2 | 32 | - | - | - | 32 | ようき | 種族値に沿った配分。 |
技考察 [編集]
メガシンカ後はドラゴンタイプの技がタイプ一致になる。またちからずくを失うのでそちらの補正が消える。
| 物理技 | タイプ <メガ> | 威力 [力尽く] <メガ> | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| アクアブレイク | 水 | 85(127) [165] | 100 | 防御↓20% | タイプ一致技。ちからずく適用技。ウェーブタックルは覚えない。 |
| たきのぼり | 水 | 80(120) [156] | 100 | 怯み20% | タイプ一致技。りゅうまいと併せて怯み狙いで。 ちからずくではアクアブレイクの下位互換。 |
| アクアジェット | 水 | 40(60) | 100 | 優先度+1 | タイプ一致技。げきりゅうと相性がよい先制技。 |
| クイックターン | 水 | 60(90) | 100 | 交代 | タイプ一致技。不利対面から攻撃しつつ撤退。 失敗・無効化されると交代できない。 |
| ドラゴンテール | 竜 | 60<90> | 90 | 優先度-6 相手交代 | 苦手対面や積み技対策に。フェアリーに無効。 |
| すてみタックル | 無 <竜> | 120 <216> | 100 | 反動1/3 | ドラゴンスキン適用技。高火力で命中安定だが、反動が痛い。 |
| のしかかり | 無 <竜> | 85 [110] <153> | 100 | 麻痺30% | ちからずく・ドラゴンスキン適用技。 性能安定でちからずく以外では麻痺も狙えるが、威力は若干物足りない。 |
| きりさく | 無 <竜> | 80 <144> | 100 | 急所ランク+1 | ドラゴンスキン対象技。ちからずくは適用外。火力は落ちるが、反動なし。 きあいだめバトンかダブルでのドラゴンエールと併せれば確定急所になる。 |
| れいとうパンチ | 氷 | 75 [97] | 100 | 凍り10% | 草・ドラゴンに抜群を取れるため水と相性がよい。ちからずく対象技。 |
| じしん | 地 | 100 | 100 | - | 対電鋼。水と範囲が被りがちだが、呼びやすい電気に有効。 ダブルでは味方を巻き込む。10まんばりきは覚えない。 |
| アイアンテール | 鋼 | 100 [130] | 75 | 防御↓30% | 対妖。命中不安。ちからずく対象技。 |
| かみくだく | 悪 | 80 [104] | 100 | 防御↓20% | 対霊超。ちからずく対象技。 |
| いわなだれ | 岩 | 75 [97] | 90 | 怯み30% | 対氷。ちからずく対象技だが、範囲は水技や格闘技と被り気味。 ダブルでは相手全体攻撃。ストーンエッジは覚えない。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| りゅうのまい | 竜 | - | 攻撃と素早さを強化できる優秀な技。補正有S24振りで最速130族抜き。 | ||
| つるぎのまい | 無 | - | 素早く火力を上げられる。アクアジェットがメインならこちらでもよい。 | ||
| 採用率の低い技 |
型考察 [編集]
通常オーダイル [編集]
りゅうのまい型 [編集]
特性:ちからずく
性格:ようき/いじっぱり
能力ポイント:AS32ベースで耐久調整
持ち物:いのちのたま(推奨)/ラムのみ
確定技:アクアブレイク/りゅうのまい
優先技:れいとうパンチ
攻撃技:じしん/かみくだく/アクアジェット/けたぐり/サイコファング/くさわけ/スケイルショット
変化技:みがわり
種族値と特性を活かしたオーソドックスなりゅうのまいアタッカー。
持ち物は火力を補ういのちのたまを推奨。特性対象技を使う際は反動も受けなくなる。
積み型にとって厄介な状態異常対策になるラムのみも候補になる。
素の耐久が高いので、仮想敵によっては半減実を持たせなくても耐久調整だけで充分な場合も多い。
りゅうのまいを1回積むと最速で最速ドラパルトを抜け、準速で最速ファイアローと同速。
汎用物理型 [編集]
特性:ちからずく(推奨)/げきりゅう
性格:いじっぱり
能力ポイント:HA32orASベースで調整
持ち物:いのちのたま/ラムのみ/オボンのみ/半減実
確定技:アクアブレイク/アクアジェット
ちからずく適用技:れいとうパンチorれいとうビーム/いわなだれ/くさわけ
攻撃技:じしん/ばかぢから/げきりん/かみくだく/ドラゴンテール/クイックターン/サイコファング
変化技:つるぎのまい/みがわり
りゅうのまいを積まずに殴り勝つ型。弱点の少なさと高めの耐久、攻撃範囲の広さが売り。
H振りだけでいのちのたま持ちゴウカザルのくさむすびを耐える。ソクノのみを持たせればライチュウ・デデンネをじしんで狩ることもできる。
いじっぱりA32で1回つるぎのまいを積むとすぶといB32シャワーズをじしんで確2にできる。
HPに32振りすると実数値が192になり16nと6nと4nになるため、オボンのみを持たせる場合以外31振りまでがよい。
| 型サンプル |
ちからずく特殊型 [編集]
特性:ちからずく
性格:ひかえめ/れいせい
能力ポイント:HCベースで調整
持ち物:いのちのたま(推奨)/こうかくレンズ
確定技:だくりゅう/れいとうビームorふぶき/きあいだま
攻撃技:アクアジェット
変化技:うそなき/こうそくいどう
ちからずく対象技に高火力の特殊技が多いため、特殊型も実用圏内。
物理型と比較しての利点は、火傷の影響を受けないこと。
一方で特殊技に命中不安の技が多く、火力方面の積み技を覚えないのがネック。
うそなきは相手が引っ込むとリセットされるので安定しない。
持ち物については、現状は相性の良いとつげきチョッキが未解禁であることと、
少しでも火力を補強したいため、いのちのたまを推奨。命中不安は割り切る必要がある。
確定技3つは水と毒・エスパー・虫・霊・フェアリー複合に半減以下。
控えに電気タイプを用意したい。
メガオーダイル [編集]
特性:ちからずく(推奨)/げきりゅう → ドラゴンスキン
持ち物:オーダイルナイト
りゅうのまい型 [編集]
性格:ようき(推奨)/いじっぱり
能力ポイント:AS32ベースで耐久調整
確定技:ノーマル技/アクアブレイク/りゅうのまい
ノーマル技:すてみタックル/のしかかり/あばれる/ギガインパクト/からげんき
攻撃技:れいとうパンチ/じしん/かみくだく/アクアジェット/サイコファング/スケイルショット
変化技:みがわり
種族値と特性を活かしたオーソドックスなりゅうのまいアタッカー。
ドラゴンタイプに変化するノーマル技は、基本的にすてみタックルかのしかかりの選択。
あばれるは終盤フィニッシャー起用時に一考。その他のノーマル技は2枠目として採用したい。
ちからずく個体を使うとメガシンカできずともアタッカー起用が可能になる。
りゅうのまいを1回積むと最速で最速ドラパルト・メガゲッコウガを抜け、準速で最速ファイアローと同速。
その他最速だと1舞で抜けるが準速だと抜けなくなる相手として、レギュレーションM-A段階でメガゲンガー・メガマフォクシーなどもおり、基本的には最速推奨。
水+ドラゴンを半減以下にするポケモンのうち、草妖複合以外はじしんで等倍以上を取れる。
相性考察 [編集]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
※パートナーが思い浮かばないからと言って項目自体を削除しないこと。
対オーダイル [編集]
- 注意すべき点
- 攻撃力が高めの水御三家。
つるぎのまい、りゅうのまいといった決定力を上げる積み技を持ち、それらと相性のよいアクアジェットも覚える。
物理耐久も並以上にあり、半端な攻撃では耐えられ、積むチャンスを与えてしまう。
体力が減ったところを上から倒そうとしてもげきりゅうで威力の上がった一致アクアジェットでかなりの痛手を負わされてしまう。
特性がちからずくの場合、サブウェポンのれいとうパンチやいわなだれが強化される。
特殊技もちからずく適用技が多く、型が割れる前に物理受けを出したりおにびを撃つのはやめたほうがいい。
状態異常対策にラムのみを持たせている場合も多い。
メガシンカ後は性能が優秀なノーマル技を、等倍範囲が広いドラゴンタイプに変えて撃ってくる。
- 対策方法
- 特殊耐久は並程度かつ中速なので、積まれる前に特殊アタッカーで上から弱点を突いて落としたい。
メガシンカの場合はフェアリータイプに打点がない。水&ドラゴン技以外の搭載率は低いのでアシレーヌやメガメガニウムなら余裕を持って相手しやすい。
くろいきりで積み技を無効化したり、ウォッシュロトムなど水等倍以下のポケモンでおにびを使ってもいい。