ロズレイド [編集]
No.407 タイプ:くさ/どく 通常特性:しぜんかいふく(手持ちに戻ると状態異常が治る) どくのトゲ(接触技を受けると30%の確率で相手をどく状態にする) 隠れ特性:テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる) 体重 :14.5kg(けたぐり・くさむすびの威力40)
| 草/毒 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ロズレイド | 60 | 70 | 65 | 125 | 105 | 90 | 515 | しぜんかいふく/どくのトゲ/テクニシャン |
| フシギバナ | 80 | 82 | 83 | 100 | 100 | 80 | 525 | しんりょく/ようりょくそ |
| メガフシギバナ | 80 | 100 | 123 | 122 | 120 | 80 | 625 | あついしぼう |
| ウツボット | 80 | 105 | 65 | 100 | 70 | 70 | 490 | ようりょくそ/くいしんぼう |
| メガウツボット | 80 | 125 | 85 | 135 | 95 | 70 | 590 | とびだすなかみ |
第四世代出身のくさ×どく複合の一角で、メガシンカを除けば同複合でトップの特攻が特徴。
素早さも同複合の中では最高値だが、数値自体は90と高速とは言えない。また物理耐久は低く、特殊耐久も低いHPが災いして並程度。
一致技の通りも悪く、サブウェポンも抜群範囲が狭いため、特にはがねの弱点を突けないのが難点。
晴れ下ウェザーボールは使えるものの、ようりょくそを持つ同タイプの方が晴れパとの相性は良好。
純粋なアタッカーとしての運用は厳しいため、ねむりごなやどくどくなど草や毒らしい搦め手を交えて立ち回るのが基本運用になる。
しぜんかいふくにより状態異常戦術にも強く、特定のサイクルに対してはかなり強気に立ち回れる。
特性の都合で撃ち逃げとの相性が良く、「状態異常技を読んで受け出し→リーフストームを撃ってクッション役に交代」といった動きが狙いやすい。
技方面では、ZAからあまえるが続投したほか、くさわけを新規習得したのみ。ZAで覚えたキラースピンやマッドショットは没収された。
一方、メガシンカが復活したことでフシギバナやウツボットが同等かそれ以上の火力を発揮できるようになった。
こちらの長所は持ち物の自由度が高い点、素早さで上回る点。メガシンカ後はどちらもようりょくそも失う。
初期環境では持ち物の幅が狭いため、前者の強みが少々薄れてしまう印象は強いが、差別化は自然となされるだろう。
特性考察 [編集]
- しぜんかいふく
- 控えと交代する時に、自分がかかっている状態異常を回復する。
タイプ特性によりどくどくや粉技には耐性があり、特殊技中心なので火傷もあまり痛くない。
ただ麻痺を回復できる点と、あくびを撃たれた場合でも居座る選択肢をとりやすいのは魅力的。
他の特性が見合わないこともあり、消去法でこれ。
- どくのトゲ
- 接触技を受けたとき、相手を30%の確率で毒状態にする。
確実に毒にするならどくどくでよく、物理耐久が低いロズレイドでは特性の発動前に落ちる可能性が高い。
自身の性能と全く噛み合っていないため、候補外。
- テクニシャン
- 隠れ特性。威力60以下の技の威力を1.5倍にする。
テクニシャン持ちの中では最も特攻が高いが、威力60以下の特殊技はりんしょう・無天候ウェザーボール・いびきのみで、すべて弱点を突けないノーマル技。
くさむすびも威力60以下になりえるが、基本的に最大威力となる相手にしか撃たないため、考慮外でよい。
こちらもロズレイドとの相性が悪いため、候補外。
能力ポイント考察 [編集]
| 配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CS最速 | 2 | - | - | 32 | - | 32 | おくびょう | 準速104族と同速。 |
| CS準速 | 2 | - | - | 32 | - | 32 | ひかえめ | 最速77族抜き。スカーフ所持で最速142族と同速。 |
技考察 [編集]
| 特殊技 | タイプ | 威力 [テクニ] | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| リーフストーム | 草 | 130(195) | 90 | 特攻↓↓ | タイプ一致技。最高火力。連発には向かないので撃ち逃げ向き。 しぜんかいふくと好相性。 |
| エナジーボール | 草 | 90(135) | 100 | 特防↓10% | タイプ一致技。ぼうだんには無効。 |
| ギガドレイン | 草 | 75(112) | 100 | HP吸収 | タイプ一致技。回復効果で確定数をずらす場合に。 |
| くさむすび | 草 | 20~120 (30~180) [45~180] | 100 | 体重で威力変化 | タイプ一致技。カバルドンなどに有効。 ウォッシュロトムへは通らない。 |
| ソーラービーム | 草 | 120(180) | 100 | 溜め攻撃 | タイプ一致技。晴れ下で溜めなし。 |
| ヘドロばくだん | 毒 | 90(135) | 100 | 毒30% | タイプ一致技。ヘドロウェーブは覚えない。 |
| ベノムショック | 毒 | 65/130 (97/195) | 100 | - | タイプ一致技。毒・猛毒状態の相手に威力2倍。 どくどく・どくびしと併せて。 |
| じんつうりき | 超 | 80 | 100 | 怯み10% | 対格毒。ドヒドイデに有効。 |
| シャドーボール | 霊 | 80 | 100 | 特防↓20% | 対霊。一貫性は高めだが、威力は低い。鋼にも等倍だが、ぼうだんには無効。 |
| マジカルシャイン | 妖 | 80 | 100 | - | 対闘竜。一致技半減のドラパルトに。 |
| ウェザーボール | 無 | 50[75]/100 | 100 | - | 天候に応じてタイプ変化(晴:炎、雨:水、砂嵐:岩、雪:氷)+威力2倍。 天候パに組み込む場合に。 |
| りんしょう | 無 | 60/120 [90/120] | 100 | - | ダブルバトル用。同ターン内の他のりんしょうの威力が2倍になる。 テクニシャンなら始動役としてそこそこの威力を出せる。 |
| 物理技 | タイプ | 威力 [テクニ] | 命中 | 効果 | 解説 |
| くさわけ | 草 | 50(75) [112] | 100 | 素早さ↑100% | タイプ一致技。テクニシャン対象で、積み技感覚で使える。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| ねむりごな | 草 | 75 | 対面・交代先に一貫しやすいが、命中不安。 草は呼びにくいが、ぼうじん・そうしょくにも無効。 | ||
| どくどく | 毒 | 90 (必中) | 耐久型対策。自身のタイプにより必中。毒や鋼には無効。 | ||
| やどりぎのタネ | 草 | 90 | 削り技兼回復技。草は呼びにくいが、そうしょくにも無効。 | ||
| どくびし | 毒 | - | サポート用。フシギバナとの差別化にも。 | ||
| まきびし | 地 | - | サポート用。フシギバナとの差別化にも。 | ||
| こうごうせい | 草 | - | HPを最大の1/2回復。晴れで回復量が2/3に増える。それ以外の天候では1/4になるので注意。 | ||
| いのちのしずく | 水 | - | 自身と味方のHPを最大の1/4回復。ダブル用。よびみず?は回復できない点に注意。 | ||
| グラスフィールド | 草 | - | 草技の強化、自身の回復、物理じめんタイプへの抵抗に。 | ||
| にほんばれ | 炎 | - | 天候を晴れにする。ソーラービーム、ウェザーボール、こうごうせいと併せて。 | ||
| ねむる | 超 | - | 状態異常も含め全回復。カゴのみやしぜんかいふくと併せて。 | ||
| わたほうし | 草 | 100 | 相手のSを2段階下げる。ダブルでは相手全体が対象。草・ぼうじん・そうしょくに無効。 | ||
| 採用率の低い技 |
型考察 [編集]
アタッカー型 [編集]
特性:しぜんかいふく
性格:ひかえめorおくびょう
能力ポイント:CS32 or HC32ベースでS調整
持ち物:きあいのタスキ/こだわりスカーフ
確定技:ヘドロばくだん/リーフストームorギガドレインorエナジーボール
優先技:シャドーボール/マジカルシャイン/ねむりごな
攻撃技:じんつうりき/ウェザーボール
変化技:しびれごな/やどりぎのタネ/せいちょう/どくどく/こうごうせい/にほんばれ/グラスフィールド
草タイプではトップクラスの特攻と高めの素早さを活かし、中速以下の水・地・草・妖を狩る。
しぜんかいふくにより状態異常に強く、カバルドンのあくびループやドヒドイデなどに強め。
一致技が半減されやすいタイプのため、等倍範囲の広いマジカルシャインやシャドーボールは可能な限り入れておきたい。
それでも対策不可能なポケモンは多いため、不特定多数への誤魔化しに使えるねむりごなも選択肢になる。
特に、上記の相性有利なサイクルには残り1枠にはがねが組み込まれることが多いため、交代読みねむりごなの重要性は高い。
ウェザーボールは上手く使えばはがね、ドラゴンタイプにも高めの打点を持てる。
ただし、天候パに組み込んで使うなら晴れパに組み込めるフシギバナのほうが適任。
砂パや雪パに組み込むのも手だが、砂パの場合はタスキとの相性が悪い。
じんつうりきは対毒。フシギバナとの差別化になる。
メガフシギバナにも通るが、HD特化の場合C特化でも確3となり、有効打にはならない。
ウェザーボール軸型 [編集]
特性:テクニシャン/しぜんかいふく
性格:おくびょうorひかえめ
能力ポイント:CS32
持ち物:きあいのタスキ/こだわりスカーフ
確定技:ヘドロばくだん/リーフストームorギガドレインorエナジーボール/ウェザーボール
攻撃技:マジカルシャイン/じんつうりき/シャドーボール
変化技:せいちょう/こうごうせい/どくどく/ねむりごな/グラスフィールド
各種天候とウェザーボールを組み合わせて、攻撃範囲の拡張を狙う。
相性が良いのはコータスと併せてはがねの突破を狙う晴れパ型だが、その場合フシギバナとの差別化が困難なことには留意すること。
差別化も重視するなら他の天候も候補に入る。特徴は以下の通り。
- 雨パ
- 実質威力150の一貫性の高い水技を放てる。雨パを受けようとするくさは毒技で処理でき、苦手なほのおにも強くなる。
- 雪パ
- 威力100の氷技を扱えるようになるため、メジャーなひこうの受け出しを強く牽制できるように。
ただし氷タイプとはほのお弱点の一貫が辛い。 - 砂パ
- 岩技でほのお・ひこうへの打点を持てて、ロズレイドは高物理耐久のみずやじめんに役割が持てる。
一方で、砂パに強いポケモンは物理型が多いので、受け出しのダメージが馬鹿にならない。
スリップダメージを受けるためタスキを持てない点もネック。
特殊受け型 [編集]
特性:しぜんかいふく
性格:おだやか/おくびょう
能力ポイント:HD32をベースに調整
持ち物:たべのこし
確定技:やどりぎのタネ(推奨)orどくどく
優先技:ギガドレイン
攻撃技:ヘドロばくだん
変化技:ねむりごな/しびれごな/こうごうせい/みがわり/まもる/どくびし
高い特防を活かして特殊受けを担う。
不一致れいとうビーム程度なら問題なく受けられるため、水タイプも当然役割対象にできる。
耐久型としては高い特攻・素早さを持ち、遂行速度に優れる。
HPは持ち物や技によって調整したい。
たべのこしやみがわりを使うなら26振りの実数値161(16n+1調整)など。
HP32振りすると実数値167となり、8n-1を満たす。
アシレーヌなどの特殊アタッカーに安定して繰り出せるため、サイクル性能が非常に優秀。
毒を等倍以下にする草タイプ(フシギバナなど)を強く呼ぶため、相手パーティにそのようなポケモンがいる場合は要警戒。
どくびし撒き型 [編集]
特性:しぜんかいふく/どくのトゲ
性格:おくびょう/おだやか/ずぶとい
能力ポイント:HS32
持ち物:きあいのタスキ
確定技:どくびし
優先技:ねむりごなorどくどく
攻撃技:ヘドロばくだん/リーフストームorギガドレイン/じんつうりき/シャドーボール
変化技:わたほうし/こらえる/まもる/まきびし
先発でどくびし撒きのサポートを行う型。
アタッカーのイメージが強いので妨害されづらい点と、どくびしを無効化するどくタイプをじんつうりきで牽制できる点は優秀。
どくびしを覚える草としてはほかにウツボットやマスカーニャがいるが、前者は素早さ、後者は複合タイプで差別化可能。
どくびしの効かないひこうやはがねを強く呼ぶ点がネックだが、それらに対してはねむりごなが有効。
対面した相手は交代するまでどくびしが機能しないので、上記の相手以外にも打つ機会は多い。
他のどくびし要員との差別化にも繋がるため、採用優先度は高い。
後続はたたりめドラパルトが呼ぶ鋼を炎技で処理できるため優秀。
相性考察 [編集]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
※パートナーが思い浮かばないからと言って項目自体を削除しないこと。
対ロズレイド [編集]
- 注意すべき点
- 高い特攻からの一致技に加え、エスパー・ゴースト・フェアリーなどのサブウェポンを持つ。
持ち物もタスキやスカーフなど多岐にわたり、型を読むのも困難。
ギガドレインややどりぎのタネ、こうごうせいなど回復技も豊富。しぜんかいふくなら状態異常も回復される。