ゴリランダー [編集]
No.0812 タイプ:くさ 通常特性:しんりょく(自分のHPが1/3以下の時、くさ技の威力が1.5倍になる) 隠れ特性:グラスメイカー(場に出た時、フィールドがグラスフィールドになる) 体重:90.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
| 物理単草 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ゴリランダー | 100 | 125 | 90 | 60 | 70 | 85 | 530 | しんりょく/グラスメイカー |
| リーフィア | 65 | 110 | 130 | 60 | 65 | 95 | 525 | リーフガード/ようりょくそ |
| アマージョ | 72 | 120 | 98 | 50 | 98 | 72 | 510 | リーフガード/じょおうのいげん/スイートベール |
第八世代のくさ御三家。種族値は御三家としては無駄が無く、不要な特攻が低く物理方面が高め。
更に希少特性のグラスメイカー+グラススライダーの圧もあり、第八世代ではトップメタの一角を張っていた。
ただし、活躍しすぎたか第九世代以降はグラススライダーの威力が大きく低下しており、チャンピオンズでも据え置き。
引き続き物理アタッカーと起点作成を兼ねた優秀なポケモンではあるが、当時ほどの活躍は少々難しめ。
チャンピオンズではばかぢからを再習得。連発はきかないが、かくとう技としてはきあいパンチに次ぐ威力。
他の再習得した技はあまり採用される代物ではなく、失った技も廃止されたくさのちかい程度。
どの道物理アタッカーであるゴリランダーとの相性は良くないので、ダブルのコンボ選択肢がやや減った程度。
レギュレーションM-Cの復帰時点では唯一のグラスメイカー持ちであり、その時点で個性が光る。
じしんに弱い味方をサポートしてよし、グラススライダーで自ら活用してもよし。
特性考察 [編集]
- しんりょく
- HPが1/3以下になるとくさ技の威力が1.5倍になる、御三家お馴染みの特性。
耐久はそこそこあるため閾値で耐える場合も多く、発動時の倍率はグラスフィールドを上回る。
悪い特性ではないが、グラスメイカーが個性かつ採用理由に直結するので優先度は低い。
採用する状況は、見せ合いにゴリランダーが必要、かつほかのフィールドを維持しなければならない理由がある時くらいか。
- グラスメイカー
- 場に出るとグラスフィールドを展開。レギュレーションM-C時点では固有特性。
採用理由に直結する強力、かつ独自性の高い特性であるため、基本的にはこちら。
くさ技の強化倍率は1.3倍としんりょくより低いが、状況を選ばずに強化出来るのが嬉しい。
一方でじしんが威力半減するため、本人はもちろん味方が使う場合も注意。
努力値考察 [編集]
| 努力値配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AS最速 | 4 | 252 | - | - | - | 252 | ようき | 準速98族と同速。準速オノノクス抜き。 |
| AS準速 | 4 | 252 | - | - | - | 252 | いじっぱり | 最速73族と同速。ドラムアタック一回で実質最速135族と同速となる。 |
| すばやさ調整について |
技考察 [編集]
| 物理技 | タイプ | 威力 [GF] | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| グラススライダー | 草 | 55(82) [107] | 100 | GF時優先度+1 | 一致技。グラスフィールド下限定で先制技となる。 第八世代から威力が下がったほか、接触技である点に注意。 条件付き先制技であるためか、テラスタル発動時は グラスフィールド下であっても威力60に補正される。 |
| ウッドハンマー | 草 | 120(180) [234] | 100 | 反動1/3 | 一致技。高威力だが、反動でそこそこ高めの耐久が削れる。接触技。 |
| ドラムアタック | 草 | 80(120) [156] | 100 | 素早さ↓100% | 専用の一致技。非接触。追加効果が優秀で、後続補助にもなる。 まけんきやあまのじゃく等には注意。 |
| 10まんばりき | 地 | 95 | 95 | - | 対炎毒鋼。一致技との補完に優れる。接触技。 グラスフィールド下でも威力低下が無いため、じしんよりもこちらが優先される。 |
| じだんだ | 地 | 75/150 | 100 | 前のターンに 技失敗で威力2倍 | 対炎毒鋼。ダブル向け。 シングルでも変化技を無効にしてくるサーフゴーなどへの奇襲に。 |
| ドレインパンチ | 闘 | 75 | 100 | HP吸収1/2 | 貴重なHP回復手段。ビルドアップと相性が良い。 |
| けたぐり | 闘 | 20~120 | 100 | 相手の体重依存 | 能力ダウンは無いが、安定性に欠ける。 |
| はたきおとす | 悪 | 65/97 | 100 | 道具除去 | 対霊超。追加効果が優秀。道具依存の相手に刺さる。 |
| とんぼがえり | 虫 | 70 | 100 | 自分交代 | そこそこの速さから攻撃しつつ交代。こだわり系と好相性。 |
| アクロバット | 飛 | 55/110 | 100 | 持ち物なしで 威力2倍 | 対草虫。グラスメイカー+グラスシードなら能動的に消費できる。 |
| ねこだまし | 無 | 40 | 100 | 優先度+3 怯み100% | タスキ潰しやダブルでのコンボ崩しに。 |
| がむしゃら | 無 | - | 100 | - | 削り技。タスキと併せて。 |
| 特殊技 | タイプ | 威力 [GF] | 命中 | 効果 | 解説 |
| テラバースト | 無 | 80<120> | 100 | テラスタイプ連動 | テラスタル後は自身のテラスタイプの技になり、 AとCを比べて高い方でダメージを与える。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| やどりぎのタネ | 草 | 90 | 優秀なHP吸収技。草に無効。 | ||
| ちょうはつ | 悪 | 100 | 相手の変化技を封じる。 | ||
| つるぎのまい | 無 | - | A↑↑ グラススライダーの決定力を上げる。火傷の保険にも。 | ||
| ビルドアップ | 闘 | - | A↑B↑ やどりぎのタネを利用して居座る戦術にも。ドレインパンチとも相性が良い。 | ||
| まもる | 無 | - | やどりぎのタネと併せて。ダブルでは基本技。 | ||
| みがわり | 無 | - | 状態異常対策。しんりょく+チイラのみの発動などにも。 | ||
| 採用率の低い技 |
型考察 [編集]
物理アタッカー型 [編集]
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱり/ようき
努力値:A252 HorS252ベース
持ち物:いのちのたま/きせきのタネ/じゃくてんほけん/オボンのみ/ラムのみ/グラスシード/たつじんのおび/チイラのみ/カムラのみ/半減実
確定技:ドラムアタックorウッドハンマーorタネマシンガン/グラススライダーorくさわけ
選択技:ドレインパンチorけたぐり/はたきおとす/とんぼがえり/アクロバット/ねこだまし/10まんばりき/ちょうはつ/みがわり/つるぎのまいorビルドアップ
種族値に沿った基本的なアタッカー型。
グラスフィールド下での草技の火力は高く、耐性を持たない相手への圧力はかなりのもの。
グラススライダーの威力が下がったため、基本的に草技二つを採用した上で戦う。
専用技のドラムアタックは、そこそこの威力を持つS操作技で、とんぼがえりなどを併用した対面操作・サイクル戦において力を発揮する。
ウッドハンマーは威力が高く、交代際や鈍足な相手に打つことで、耐久調整を崩すことができる。
草技以外では、草技との補完に優れる地面技や、はたきおとす・とんぼがえりなど追加効果が優秀な技で埋めていく。
エースとして運用するなら、じゃくてんほけんやきのみとの相性が良いアクロバットもおすすめ。
火力と耐久のバランスが良いため、持ち物の選択肢も広い。
突破力を上げるいのちのたまやきせきのタネのほか、多弱点で中の上程度の耐久を持つのでじゃくてんほけんとの相性も良い。
耐久や状態異常を補うオボンのみやラムのみも候補。
以下、癖の強いアイテムを持たせる場合の考察。
ハチマキ型 [編集]
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱりorようき
努力値:A252 HorS252ベース
持ち物:こだわりハチマキ
確定技:とんぼがえり/ドラムアタックorウッドハンマー/グラススライダー
優先技:はたきおとす
選択技:タネマシンガン/アームハンマーorけたぐり/10まんばりき/やどりぎのタネ
グラスフィールド+ハチマキ補正の超火力草技による高負荷を重視した型。
ほかの一致草技はサイクル時の負荷を意識するならウッドハンマー、後続のSサポートを意識するならドラムアタックが選択肢になる。
くさわけはサブウェポンとの打ち分けを重視した技なので、こちらの型ではグラススライダーが確定。
しかし、あくまでグラスフィールド+タイプ一致補正ありきの超火力のため、一致草技以外はそれほどダメージが出ない。
そのためサブウェポンは追加効果狙いの技を優先したい。
こだわりと相性の良いとんぼがえりは確定。草タイプへの打点にもなる。
受けに出てくる物理受けのたべのこしや回復実を落とせるはたきおとすも優先したい。
10まんばりきor格闘技は、鋼などに打点を持ちたい場合にパーティーと相談して。
やどりぎのタネは物理受けに対するメタ。
グラスシード積みエース型 [編集]
特性:グラスメイカー
性格:ようきorいじっぱり
努力値:HA252をベースに調整
持ち物:グラスシード
確定技:ドラムアタックorくさわけorグラススライダー/つるぎのまい(推奨)orビルドアップorみがわり
優先技:アクロバット
選択技:はたきおとす/ドレインパンチ/10まんばりき
グラスメイカーでグラスシードを即時発動させ、B+1状態から積んでいくアタッカー。
元々高めの耐久を、シード+フィールドによる回復で更に補強しているため、不一致物理程度なら起点にできる。
グラスシードの効果は交代すると失われるため、ゴリランダーでは珍しいサイクルよりも居座りを重視した型。
草技は安定のドラムアタックや、低威力だが素早さを継続的に上げるくさわけで悩むところ。
グラススライダーは威力が低下したことや、草半減のアタッカーに交代された際に有効打を持てないため、居座り前提のこの型とは相性がイマイチ。
積み技は抜き性能を高めるつるぎのまいが基本。
ビルドアップを採用して要塞化する場合は、グラスフィールドの終了ターンに注意。
登場と同時に道具を消費するため、アクロバットも無理なく採用できる。
とつげきチョッキ型 [編集]
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱりorしんちょう
努力値:HA252/HD252 をベースにS調整
持ち物:とつげきチョッキ
確定技:ドラムアタック/グラススライダー
優先技:はたきおとす/とんぼがえり
選択技:ドレインパンチorアームハンマーorけたぐり/10まんばりき
本来の耐久力を活かし、こだわり型にできない撃ち分けをチョッキで解決した型。
回復ソースを持てない欠点もグラスメイカーで克服できる。
ほかの型と比べ、耐久力を削るウッドハンマーはやや優先度が下がる。
また受け寄りのテラス優先度も高め。一般環境では鋼、炎。禁止伝説環境ではノーマルが主流。
S28振りでドラムアタック後の最速ミミッキュ抜きとなるので対面性能が高くなる。
例(いじっぱりH140 A252 B4 D84 S28)
こだわりスカーフ型 [編集]
特性:グラスメイカー
性格:ようきorいじっぱり
努力値:AS252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:ウッドハンマー/とんぼがえり
選択技:はたきおとす/けたぐり/ギガインパクト/やどりぎのタネ
豊富なサブウェポンを高速アタッカーの上から叩き込む奇襲型。
具体的には、
10まんばりきで無振りエースバーンを乱1。
10まんばりきで無振りゲンガーを確1。
ばかぢからで無振りルカリオを確1。
ばかぢからで無振りサザンドラを乱1。
不利対面を強引に覆すことができる。
サイクルでの負荷よりも対面性能を重視した型のため、先発での起用に適している。
また中盤は先制とんぼ返りでのサイクル回し、終盤は一致草技での掃除役と、腐りにくいのも強み。
一方で、一致草技の超火力・優秀な追加効果による器用さといったゴリランダーの強みはイマイチ活かしにくい。
メタ色の強い型のため、気を付けないとほかの型の劣化気味になるので注意。
やどみが型 [編集]
特性:グラスメイカー
性格:ようき
努力値:HS252
持ち物:たべのこし
確定技:やどりぎのタネ/みがわり
選択技:ドラムアタック/ドレインパンチ/はたきおとす/ちょうはつ
高いHPと素早さ、優秀な素早さ操作技を活かし、やどりぎのタネやみがわりを絡めて相手の体力を削る型。
有理対面での交換読みでみがわりを置くことで、ほかの技を確実に繰り出せるため交換先にも大きな負荷を掛けられる。
またHPに振ることでナイトヘッド/ちきゅうなげをみがわりが耐えられるため、特化させて運用したい。
クッション型 [編集]
特性:グラスメイカー
性格:しんちょう/なまいき/ようき
努力値:H252 S調整余りD
持ち物:オボンのみ/混乱実/たべのこし
確定技:ドラムアタック/とんぼがえり
選択技:ねこだまし/はたきおとす/やどりぎのタネ/ちょうはつ/まもる/みがわり
ドラムアタックでのS操作や、後攻とんぼがえりで味方中速アタッカーの有利対面を作る型。
ほかの枠は少しでもダメージを稼げるねこだまし、アイテム封じのはたきおとす、耐久型に刺さるやどりぎのタネやちょうはつなどから選択。
Sに振ると上からちょうはつを入れたり、先攻とんぼがえりで有利対面を作りやすい。
Sに振らない場合は耐久を確保しやすく、後攻とんぼがえりで後続に負荷を掛けない。
一長一短のため、任せたい役割に応じて調整。
面倒であれば最遅耐久極振りでも構わない。
【ダブル】アタッカー兼サポート型 [編集]
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱり
努力値:HAD調整
持ち物:とつげきチョッキ/きせきのタネ
確定技:グラススライダー/ねこだまし/ウッドハンマー
優先技:とんぼがえり/10まんばりき
選択技:はたきおとす
ダブルでの基本型。フィールド奪取とねこだましでサポートしつつ持ち前の火力でアタッカーもこなす。
持ち物はとつげきチョッキが主流。
役割対象がミライドン・カイオーガ・イエッサンなど軒並み特殊アタッカーである点や、
繰り出し回数を上げてフィールドを奪取する事により、相手の弱体化・自身の強化・ねこだましの再装填全てに繋がるため。
いかく対策としてはフラワーベールのフラエッテ(永遠)も候補になる。
メガシンカを切ると受けてしまうのでタイミングが重要。
相性考察 [編集]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
※パートナーが思い浮かばないからと言って項目自体を削除しないこと。
対ゴリランダー [編集]
- 注意すべき点
- 攻守ともに優秀なステータスで、素早さも悪くない。
特性グラスメイカーにより一致技の攻撃力・耐久力がさらに強化。
グラススライダーが高威力の先制技になり、ドラムアタックやくさわけで行動順すら操作される。
草単にしてはサブウェポンも豊富。はたきおとすやとんぼがえりにより安易な受け出しは通用しにくい。
くさタイプ特有の変化技はあまり覚えないが、やどりぎのタネやちょうはつといった最低限の小技はあるので、物理受けでも油断はできない。
- 対策方法
- 見せ合いの時点で相手パーティにいた場合、草の一貫が絶対にできないように選出すること。
火力はフィールド込みの草技に頼っているところが大きいので、草を半減以下に抑えこめる一般的な物理受けで対処可能。
草を半減するタイプはかなり多く、鋼・虫や炎・飛、鋼・飛や草・毒などの1/4に抑える複合タイプのポケモンも多い。
ただし草半減でも耐久の低いポケモンは、持ち物や技構成次第ではゴリ押しで突破されかねないため、受け出しは慎重に。
また特性そうしょく持ちも草技を無効化しつつ火力を上げられるので有利を取りやすい。
基本的に物理アタッカーなので、おにびも有効。対抗可能なポケモンの例